タイで人気のシミ消しクリーム『アンチメラズマセーラム』を購入し、顔のシミに使ってみました。
使用期間は1ヶ月半。
果たしてシミは消えるのか?を写真を撮って観察しました。
アンチメラズマセーラムでシミ取り日記
クリームを塗り始めた日・塗る箇所・条件は以下の通りです。
- 4月10日スタート
- 顔の左側 ニキビ跡&シミがある汚いゾーンにて経過を見る
- 毎日夜、ビタミンc誘導体APPSを塗ったあとに本クリームを使用
至ってシンプルな普通の使い方ですね。
さて、アンチメラズマセーラムの効果やいかに・・・
4月10日 シミ取り初日
主に赤〇で囲んでいる部分にシミがあります。
写真で撮ると肌の汚さに唖然・・・なんかザラザラしてますね・・・。
肝心のシミが見にくいので、コントラストを上げてみました↓↓。
ぼやっと縦に伸びたシミが見えますでしょうか。シミの周囲にもニキビ跡が点々とあり、非常によろしくない状態です。
基本的にシミから少し広めくらいの範囲で塗るべきですが、クリームのテクスチャがゆるめだったので広めに塗ってしまいました。
顔の左こめかみ付近~頬骨の辺りまで広く塗布。
そして、手の甲。
真ん中にポンとシミがあるのです。こちらは自然発生のシミではなく、確か油ハネで火傷したのがシミになったものだったと記憶しています。
こちらにもぬりぬり。
4月14日 シミ取り4日目
見た目に変化はありません。
塗ったあと1時間ほどしてから少しだけぴりっとする(?)くらい。
ちょっと痛痒いけどすぐ収まる・そんな程度です。
4月20日 シミ取り10日目
シミに変化はありません。
日焼け止めパウダーを乗せたら、少し皮むけしていることに気が付きました。
中央部分が薄く皮むけ。
とりあえずそんな程度です。
4月24日 シミ取り14日目
引き続き、とくに変化なし。
別実験でトレチノインを塗っている部分は派手に皮むけを起こして変化しているだけに、アンチメラズマセーラムの地味さが物足りない。
やっぱりトレチノインは必要なのかな・・・。
手の甲のシミだけは、なんとなーく、地味に薄くなっている気がするような(しないような)。
5月6日 シミ取り26日目
久しぶりに撮影してみました。
変化無しです!!!
5月19日 シミ取り39日目
気がつけば1ヶ月以上経過していました。
このクリームの使用方法で、「連続使用は3~4週間まで」と聞いていたのにうっかり過ぎてしまいました・・・
1ヶ月経って、何の変化も感じられません・・・どういうことだ・・・
こめかみだけじゃなく、頬骨のあたりのシミまでかなり気になる。
それどころかシミに触ったらちょっと立体感があるような気すらしてきました。
盛り上がってきたシミ=脂漏性角化症???
シミが盛り上がることなんてあるのかな?と思いぐぐってみると
長年放置すると盛り上がってきて、脂漏性角化症になることがあります。~中略~ 脂漏性角化症の一部は、老人性色素斑からもりあがって発生します。~中略~ 市販のイボコロリ、皮膚科で処方されるオキサロール軟膏、トレチノインも効果がありません。
え、シミを長年放置すると脂漏性角化症に変わることがあって、そうなると外用薬では対処できなくなる???
こりゃいかん。のんびり様子見してる場合じゃない。
ということでアンチメラズマセーラムはここで終了して、急きょトレチノイン×ハイドロキノンのシミ取りに変更することに致しました。
私のこのシミが脂漏性角化症かどうかはわかりませんが、シミの盛り上がりが浅ければまだ外用薬で対応できるようです。
後日談:この後トレチノイン×ハイドロキノンを1ヶ月使ってみました。
・・*・できてしまった顔のシミに効果のあるクリームを使ってみましたレポ2
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1ヶ月ちょっとアンチメラズマセーラムを使った効果は
こうしてアンチメラズマセーラムの使用は終了いたしました。
効果はどうだったのかというと、残念ながら私のシミには良い結果が出ず・・・人気のクリームだっただけに、無念。
アンチメラズマセーラムはハイドロキノンのお薬なので、もっと初期の淡いシミなら効果が見えたんじゃないかなと思います。
とはいえ口コミをさくっと探してみた限りでは、あまり劇的な変化があった人は見つからなかった印象。もうしばらく時間をかけて使えば変化あったのかな・・・?
いずれにしても、連続使用できる期間は過ぎたのでここで終了。
今後は日ごろのケアに重点を置いて、新たなシミはがっつり防いでいこうと悔い改めました。
シミ取り・イオン導入・毛穴引き締めに使える高濃度APPS化粧水
シミがもし出来てしまったら
- 外用薬(ハイドロキノン・トレチノインなど)
- サプリメント
- イオン導入
- フォトフェイシャル
- レーザー
などで対応してゆくしかありません。
ただ、クリームもレーザーもそれなりに面倒でお金もかかるので、目指したいのはシミができにくい(できない)肌ですよね。
日常ケアは化粧品でコツコツ働きかけてゆくしかありませんが、その中でもシミ・シワ・毛穴引き締めに使えるのがアプレシエ(APPS)と呼ばれる「新型ビタミンC誘導体」です。
アプレシエとは、簡単に言うと
既存のビタミンC誘導体に比べ、皮膚浸透性、ビタミンCへの変換率に優れ、美白効果だけでなく、アンチエイジング(抗シワ)効果も期待できます。
このように、今までのビタミンC誘導体がうんとバージョンアップしたような性能を持っているのです。
普通の化粧水と同じ使い勝手なので、
- 毎日の美白化粧水として
- イオン導入に
- ハイドロキノンなど、外用薬を使う前処理として
日常使いもばっちりです。
欠点としては、
- 高濃度で配合されている化粧品は高価
- 鮮度が重要であることから他の化粧品よりも市場に出回りにくい
といった部分がありますが、この全ての欠点をクリアするのが「自宅で作る」ことです!
面倒なことはありません。
ボトルにアプレシエ粉とお水を混ぜるだけで、高濃度(1%)・新鮮なアプレシエ化粧水が作れます。
↓こちらは、楽天でも口コミが1700件超え・化粧品ジャンル1位の「高濃度アプレシエ」化粧水手作りキット。
薬局のお手頃な化粧水と同じ価格でアプレシエ化粧水を毎日たっぷり使うことができます。
ちょうどこちらを1本使い切りましたが、塗った瞬間は少しぬるっとするのにすぐに肌に馴染んでさらっとした手触りになります。べたべたしない使用感で使いやすい。
半年間暑い国にいて黄色味を増した顔が、1ヶ月ちょっとの使用で「色が戻ったね~」と言われるくらいにまで治りました。
これだけでシミをどうにかしようと考えると厳しいですが、日常ケアに毎日使って潜在シミにはしっかり対処してゆこうと考えています。
また、他のアプレシエ化粧水も使ってみたくて、先日購入したのはお馴染みのトゥベール。
こちらは最初のお値段はややお高めですが、その分たっぷり作れるので長期で使い続けるならコスパ良しです。
目指せシミ無し肌!
また使ってみてレポしまーす。
アプレシエの使い方や人気メーカーのコスパ比較はこちら↓にまとめています。
アプレシエ・APPS配合の化粧水は日々のアンチエイジングにぴったり。コスパもいいよ。
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アプレシエ・APPS配合の化粧水は日々のアンチエイジングにぴったり。コスパもいいよ。
アプレシエ(APPS)化粧水は、ちょうどシミ取りクリームのプレ処理としてビタミンC誘導体の化粧水を探していたときに見つけました。 何やら今までのビタミンC誘導体より効果が高そう なのに日常使いにぴった ...
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