肌に優しく仕上がりがキレイなファンデーションを求めて、日焼け止め・スキンケアでお世話になっているトゥヴェールのファンデーションを購入しました。
実はちょっと最初は使いにくいかな?と感じたのですが、何度か使ってみてやっと扱いに慣れてきたと同時に
- しっとりするのに、肌は軽い
- 良い感じの化粧顔
- くすまない
- 石鹸で簡単オフできる
- 時間が経つほど馴染んでツヤ感が出る
といったこのファンデの良さを実感できました。
ブラシで塗るタイプもいいのですが、持ち運びやスポンジの手軽さはやっぱりいいですよね。
2カ月ほど使用してわかった塗り方の注意点・ムラになった時のコツと共に、使用感をレビューします。
ミネラルパウダリーファンデーションは美容成分たっぷり
石鹸でも落とせるミネラルファンデですが、固形タイプなのでパウダーと比べると少し内容成分が多いですね。
とはいえ26種の美容液成分が入っているので、その成分記載がほとんどです。各種「花エキス・果実エキス・種子油」に加え、アミノ酸・ビタミンC誘導体・セラミドなどもばっちり。
そして
- 石油系界面活性剤
- 紫外線吸収剤
- 合成着色料(タール色素)
- 合成香料
- 鉱物油
- 防腐剤
- シリコン
といった成分は不使用です。
粉末状のミネラルファンデよりも、保湿や美容成分重視の方には合っているかもしれません。
ミネラルパウダリーファンデーションの使い方・注意点
基本的には普通の固形ファンデーションと同じ使い方で大丈夫ですが、使っていて感じたポイントや、コツなども併せてご紹介します。
パフは2way仕様
トゥベールミネラルパウダリーファンデーションについているスポンジは、両面それぞれに特徴があります。
一方は、起毛になったふわふわ面。
もう一方は、普通のパウダーファンデに入っているのと同じスポンジ面。
ちょっと画像では見ずらいですよね。
実際触るとかなりふわふわ面は気持ちがいいです。肌当たりが優しくて、ファンデで汚れるのがもったいないくらい。
それぞれの面の特徴は
- スポンジ面・・・ファンデーションの付がよく、しっかりカバー
- 起毛面・・・ふんわりナチュラル・ブラシでつけたような仕上がりに
このように、仕上げたい肌に合わせて使う面を選びます。
ファンデーションを塗る前の下地が大事
このファンデーションの使い方説明にも書いてあるのですが、ファンデーションを塗る前のお肌はサラサラにしておく必要があります。
スキンケアのべたつきが残っていると、かなり厚付きになりますのでご注意を・・・
ということで、下地として同じトゥヴェールのミネラルサンスクリーンはおすすめです。
私はミネラルファンデを使う時はどのメーカーでも先ず最初にこのミネラルサンスクリーンを肌に乗せるくらい、愛用しています。
旅行にも持ち歩いてかなり使っているのでケースが汚いです。すいません・・・
SPF50・PA++++という頼れる数値なのに乾燥しないので、休みの日に単品使用もできます。
ミネラルファンデは基本的に下地いらずで素肌に乗せてもいいはずなのですが、毛穴がかえって目立ってしまったり、ムラ付きしたりすると仕上がりが悪くなってしまいます。
このミネラルサンスクリーンをワンクッション挟むことで、
- 上に乗るファンデの厚付きやムラを防ぐ
- 石鹸で落とせる優しさはそのままキープ
- さらに日焼け防止効果もアップ
という嬉しい効果がたくさん。
毛穴を埋めるように、さらっとフラットに仕上がるようにけっこうたっぷり乗せます。目元や口元はたくさん乗せすぎないようにご注意くださいね。
そうして肌がさらさらになったら、いよいよファンデーションです。
ファンデーションを塗る時の注意点
このファンデーションはけっこう「ぽてっ」と肌に乗る感じがします。
特にスポンジ面を使うと、がっつりめに付きます。
なるべく軽いタッチで乗せようと思っても、ポンポンと判をついたように跡が残ってしまうので、最初にスポンジ面を使っても、最後は起毛面で表面をなでるようにならす必要があります。
起毛面を使うことで、ファンデーションが均一になったり毛穴が目立たなくなります。
また、最初から起毛面を使う場合でも
- 最初はとんとんと乗せるように置く
- 撫でるようにしてファンデを均一に伸ばす
の2ステップにすると、比較的きれいに仕上がります。
このファンデーションの口コミを見てると、塗りにくいといったコメントよりも「使いやすい・きれいに付く」といった口コミの方が多いので、私の使い方が悪いのかもしれませんが・・・
とはいえ少なからず「毛穴が目立った・毛穴落ちする」といった口コミもあったので、もし同じように「毛穴が目立つ・・・!」となった場合は起毛面でやさしく撫でてみてください。
どうしてもキレイに仕上がらない!という時の応急処置
ファンデーションが厚く乗ってしまって、起毛面で撫でてもうまくいかない。でもこれ以上ファンデを重ねたくない。
という時にオススメなのが
「湿ったハンドプレス」です!
水ファンデを使っていた頃、ファンデーションが肌のうえでムラになったまま定着してしまって困った時によくやっていた方法です。
やり方はとっても簡単。
- 手のひらに2滴くらい化粧水を出す(しっとりタイプがおすすめ)
- 手のひらをすり合わせてよくなじませる
- しっとり湿度をおびた手で、ファンデのムラ部分を優しくプレスする
ポイントは手の湿度です。
手がびしゃびしゃしてても逆に汚くなってしまうし、湿度が足りなくても効果が出ないので、適度なしっとり感が大事です。
ムラになった部分を手で押さえつつ、様子を見ながら指でトントンと馴染ませてあげてください。
特に鼻の毛穴落ちがひどい時なんかは、いきなり指で撫でたりもします 汗
トゥヴェールのファンデ、良い点・気になった点
私が感じたこのファンデーションの良い効果は、最初にも書いたように
- しっとり・肌が軽い
- 化粧感がある(けどマットすぎない)
- 時間が経つほど馴染んでツヤ感が出る
- 汗をかいた夕方でもくすまない
- きちんと石鹸で落とせる
といった点です。
肌がうっすらキレイになる「休日仕様のミネラルファンデ」と比べると、こちらはかなりしっかり肌に乗ります。
スポーティな場面や極めてカジュアルな場面だと逆に浮くんじゃないかな??と心配になるくらい、まじめな雰囲気の肌になります。
とはいえマットすぎず、時間の経過とともにツヤが出てとくにCゾーンはいい感じになります。
肌に優しく保湿してくれて、オフィスもばっちりとなれば、なかなか優秀ではないでしょうか。
唯一気になった点は1つ。
私の場合ですが、Tゾーンは少しテカリやすく感じました。
化粧直しを全くしない状態だと、お昼ごろには鼻だけなんだかテカっと浮いて見えてしまいます。
なので、手の甲で時々鼻を抑えています(油取り紙は使わない派なので)。
色は4色。やや白めの仕上がりになる前提の色選びがおすすめ
カラーは4色。
- ライトナチュラル
- ライトオークル
- オークルベージュ
- オークル
とオークルよりの肌に使いやすい色展開になっています。
私が使ったのはライトオークル。イエローベースの肌なので、ばっちり合います。
実は、最初ファンデーションの現物を見た時「ちょっと濃いかな。色を変えてもらおうかな?」と思ったのですが、塗ると思いのほか白く仕上がります。
これは口コミでも同じことを書いている方が散見されたので、「思っているより、気持ち白めに仕上がる」と思って色選びをしたほうがいいかもしれません。
私の肌は普通肌よりやや色白より。冬場はこの色で問題無しですが、今より少しでも日焼けしたらワントーン暗い色の方がいいかもしれないと感じました。
トゥヴェール公式サイトか楽天からの購入であれば30日以内は色の変更が可能なので(Amazonは不可)、色が決まらないうちはいずれかのサイトでの購入がおすすめです。
トゥヴェールミネラルパウダリーファンデーションの最安値は?
先ほど書いたようにAmazonは色変更ができないので、楽天と公式ショップで比較します。
トゥヴェール楽天ショップと公式ショップでは、たまにキャンペーンで送料無料の条件が変わりますが、基本的に割引率・価格は同じです。
ただ、トゥヴェール公式からの購入の場合のみ、会員登録することででさらに300円引きになります。
トゥヴェールで登録すると300ポイントはその場で使うことができるので、実質定価から34%オフで購入可能。
また、Amazonと情報と連携させて支払いすることもできます。
入力の手間がはぶけるので少し楽ですね(Amazonアカウントを利用する場合は「後日使える300円クーポン」がもらえます)。
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