シミ・シワ・日焼けからお肌を守るためには、日常的な紫外線カットが欠かせませんよね。
でもいくらSPF値が高い日焼け止めでも、朝塗って終わりでは効果は半減・・・
なので、こまめな塗り直しは必須です。
しかし、クリームタイプだと、体は塗りやすくてもメイクの上からは使いにくい。
スプレータイプはシュー!と勢いよくでるので、会社ではちょっと・・・。
そんな時に使い勝手が良いのが、パウダータイプの日焼け止めです。
皮膜感がなく敏感肌の人でも使えるほど肌に優しいのに、SPF値は申し分なし。
ポーチに入れておけば、気になる時にパフパフっとするだけで塗り直しが簡単にできます。
去年までクリームタイプの日焼け止めと併用していましたが、もう今はファンデーションとパウダータイプの日焼け止めで大丈夫です。
むしろその方が、肌に良いという結論がでました。
日焼け止めは、2~3時間おきに塗り直す前提のアイテム。
日常生活では SPF20~30・PA++ ほどの数値が必要と言われています。
そして重要なのが、「日焼け止めは朝塗ったらそれで良し」ではなく、2~3時間おきに塗り直す必要がある、ということです。
無意識に顔を触るクセのある人や、汗をかきやすい季節はなおさらこまめなケアが必要です。
なので、日焼け止めは塗り直すシチュエーションも考えて選びましょう!
クリームタイプは塗り直しが大変。でも、パウダータイプなら簡単!
紫外線もカットしたい。でも保湿もしたい!と思ったら、なんとなくクリームタイプに手が伸びてしまいがちですよね。
私も若い頃から、とにかく保湿目的で日焼け止めやファンデーションは基本、クリームタイプを選んできました。
でも、クリームタイプはこまめな塗り直しには向いていません。
メイクの上からクリームを重ねると、ベースのメイクがよれる・取れるは当たり前。そのうえさらにパウダーを重ねないと肌がテカって見えてしまう悪循環。
「塗り直し前提」で考えると、クリームタイプはどうしても手間と時間がかかります。
でも、パウダータイプなら
- テカリを抑える要領でささっと塗り直しが可能
- 手が汚れない
という使いやすさが魅力です。
日焼け止めパウダーのメリット4つ
種類が多いのでプチプラからナチュラルコスメまで選べる
いざ、どれを買おうかな?と思った時、成分や価格帯で選択肢があるのは嬉しいですよね。
日焼け止めパウダーは、ドラッグストアで売っているプチプラから誰でも知っている化粧品メーカー、ミネラル専用ブランドなど、お好みに合わせて選ぶことができます。
メーカーによっては石鹸で落とせるほど肌に優しい
日焼け止めは肌にくまなくしっかり乗せるため、夜のクレンジングもしっかり行わなければいけません。
クリームタイプなんかは特に肌に密着するから強いクレンジングが必要ですよね。
日焼け止め&クレンジングのダブルの刺激は肌に負担ですが、石鹸で落とせる日焼け止めを選ぶと、夜のメイク落としはとっても楽になります。
ミネラル系の日焼け止めはノンケミカル・紫外線吸収剤不要。
使い勝手が良いだけでなく、敏感肌の方でも安心して使える処方なのが嬉しいポイントです。
皮膜感が無い・肌が軽い使い心地
パウダータイプの日焼け止めの良いところは、肌のキメをみっちり埋め尽くさないというところです。
良い意味で肌との密度が薄い状態で肌に乗るため、
- 肌に何か乗ってる感
- 皮膜感
- 息苦しい感
がありません。
その分、塗った直後は見た目に少し粉っぽさは感じるものの、皮脂が出てくるとセミマットな肌になり、キレイに馴染みます。
日常使いに頼もしいSPF・PA値
クリームタイプに慣れている方ほど、「パウダータイプって、ほんとに効果あるの?どうなのよ?」と思うかもしれません。
もちろん、効果はクリームと同じようにありますのでご安心を。
平均でもSPF40~50+、 PA+++~++++もあるので、日常使いにはバッチリ。
塗り直しが楽ということも含めて考えると、紫外線から肌を守る効果が高いのはパウダータイプといえます。
おすすめパウダータイプの日焼け止め
肌への優しさ・ノンケミカルなトゥベールミネラルサンスクリーン
私自身、長らく愛用しているのがトゥヴェールのミネラルサンスクリーンです。
ファンデーションの下地としても使えるし、仕上げパウダーとしてもどちらでも使えます。
- 天然ミネラルと美容液成分でできた日焼け止めパウダー
- SPF50/PA++++
- 紫外線吸収剤を使用しないノンケミカル処方
- 高品質の天然ミネラルを使用 フラーレン推奨濃度配合
成分良好。使用感も申し分なしです。
夏場でも肌が乾燥しやすいという方は、保湿はいつも通りしっかり行ってから使ってくださいね。
最新バージョンではマット・ツヤが選べます。
トランシーノ 薬用UVパウダー
シミ取りサプリメントが大人気のトランシーノから、薬用の日焼け止めパウダーがラインナップされています。
「薬用成分」として、肌荒れを防ぐグリチルレチン酸ジカリウムが配合されており、強い紫外線防止効果でも肌への負担は最小限となっています。
ミラー付きのコンパクトタイプで塗り直しもさらに楽です。
- SPF50 PA++++
- 薬用肌荒れ防止成分(グリチルレチン酸ステアリル)配合
- 角質層リファイン成分配合
- 紫外線ダメージ着目成分(BCコンプレックス)配合
- くすみ感ケア成分(ビタミンC)配合
12gとガンガン使える内容量も嬉しいポイント。
プチプラと言えば!プライバシー UVフェイスパウダー
プチプラブランドで人気のプライバシーシリーズの日焼け止めパウダー。
ルーセントタイプのパウダーなので、ファンデーションの色味を邪魔したくない時にも便利です。
- SPF50+ PA++++
- 粉末を油分でコーティングする処方により、乾燥しない肌へ
- スティンギングテスト済で、肌が敏感な方でも快適に使えます
- 肉厚・ふわふわのパフ付き
こまめな塗り直しで、肌の老化を少しでも防ごう
肌トラブルのあれこれは紫外線の影響が大きいからこそ、日常的な紫外線の予防で肌の奥にダメージが残るのを少しでも防ぎたいところです。
パウダーでささっとお直しするだけで紫外線効果が日中保てるのであれば、かなり頼もしいですよね。
地味なアイテムではありますが、こまめに使うことで数年後の肌に差が付くことを願って、これからも毎日使い続けます。
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