コンジローマ治療記【完】

総合病院で診察・レーザー治療【コンジローマ治療記】

投稿日:2017年9月15日 更新日:

やっと行った婦人科で、総合病院への紹介状を出されることになってしまいました。

しかも前記事の通り、婦人科の先生にイボが増えてると指摘され、慌てて総合病院へ向かいます。

前記事 やっと婦人科で診察してもらうも、治療無し【コンジローマ治療記】

紹介された総合病院は家からやや離れてるものの自転車で通える距離。それに地元では有名な大きい病院なので行ったこともあり、馴染みがあります。

イボ発見から総合病院に行くことになるまでに、すでに5か月ほどかかっていたと思います。が、ここからもまた、長かった・・・全てが初めてのことばかりでした。

総合病院でのコンジ治療開始

私の担当になった先生は、歳も私とあまり変わらなさそうな男の先生でした。おっとり優しそうな雰囲気で、静かで、話しやすい。

男性の先生というのはやはり抵抗がありますが、この先生で良かったと今でも思っています。

初見

紹介状に大体の経緯が書いてあるので、口頭で少し補足して先生からの質問にニ、三答えたらさくっと内診に入ります。

やはりイボが多数出ているようで、レーザーで取りましょう。と提案されました。
もちろん私もそれに同意です。

最初先生はやんわりと「ベセルナクリーム」を勧めようとされましたが、私が拒否。もうあんな四六時中辛いのは耐えられません。

関連 【コンジローマ治療記】ベセルナクリームを処方してもらうも、断念。

総合病院なので当日急な処置ではなく、今日は診察のみ。ちゃんと時間枠を取って予約を入れて、次回に処置しましょう。ということに決まりました。

もうこの時点で私は自分のどこにイボがあるのか把握していませんでしたが(婦人科の先生に怒られたので)、尿道口やクリトリスにまであるとのことでした。

イボができすぎてもう最悪としか言いようが無い状態です。

レーザーで取ったとしても、もう出てこない保証はありません。とにかく今あるものを取って経過を見る、ということしか出来ませんが、何でもいいからイボを一掃してほしいと願っていました。

レーザーでイボを取るということ

私の処置は、外来の人の診察が全て終わる一番最後に時間を取ってもらいました。
後ろに誰も待っている人がいないので気が楽ですね。

レーザーでイボを取る手順はシンプルです。

  • 麻酔注射をする
  • レーザーで焼く

これだけなのですが、麻酔の注射は局所麻酔です。一本打ったからといって、陰部全体に効く訳ではないのです・・・

なので、この時私は一体何本の麻酔注射を打たれたのでしょう。

クリトリスにも注射、打たれましたよ。でも痛かったかどうか覚えていません。それくらい、怖くて緊張していて台の上でひたすら必死でした。

私がカチコチになっているので、看護士さんが処置中ずっと強く手を握っていてくれました。ものすごく心強かったです。看護士さんって、ありがたいな・・・すごい職業だな・・・と今でも思います。

あちこちレーザーで焼き切る

処置の時間は長かったように感じます。

2-30分ほど、内診台の上に居たのではないでしょうか・・・

他の先生方も診察を終えている時間帯だからか、カーテンの向こうでは何人もの人たちがあれこれと話をしています。途中から見に来られた方もいました。

私はカーテンの反対側に居るのでどんな人が見ているのか分かりませんが、あぁ、こんなにコンジローマ持ってる患者はあんまり来ないんだろうな、と思いながら先生達が話しているのを聞いていました。

怖くてぎゅっとなったりカーテン越しの人たちに思いを馳せたり、どうとも言いようがない状況です。我ながら哀れというか・・・

 

先にも書いたように私のイボは尿道口やクリトリスにもあり、そして膣の奥にある子宮の壁にも少しあったようです。

もちろん子宮の壁にあるイボも、この時レーザーで取り除いてもらいました。

ほんとにあちこちレーザーで焼き切っているのでそれなりに出血があったようで、終わったあとタオルかティッシュかで看護士さんがじっと押さえていてくれました。

表面的なイボを取り終える

処置が終わり、もとの診察室ではない応急室?のような部屋に通されました。

そこに担当の先生が来てくれて、処置の結果を説明してくれます。

  • これで現状見えてるイボは全て取った
  • 子宮の壁にあるイボも取っているので、しばらく出血が続くかもしれない

ということ。

「注射をあちこちにしたから、痛かったでしょう」とおっとりした様子で先生が私に尋ねました。私はなんと答えたか覚えてませんが、先生のその質問に気が抜けたのを覚えています。

また、看護士さんが1つのお薬を持ってきてくれました。固めのジェルのような、塗り薬。

どうやらイボがたくさんあった箇所(膣~肛門にかけての部分)にしっかりレーザーで焼いているので、その部分に大きな傷が出来ているようです。

その傷に対して、ジェルをベタっと被せるように自分でこまめに塗ってください。とのことでした。

当時私は案外忙しくダブルワークをしていたのですが、そのジェルをいつも携帯してトイレに行くたびにベタっと塗っていたのを覚えています。(下着が汚れるのでナプキン必須)

経過観察

陰部全体をあちこち焼いているし、場所が場所なので患部を一切何も触れないように置いておく、というのが難しい。

とにかく私は自分で見れないので不安で不安で(鏡を使ってみることも怖い)、次の診察が待ち遠しいくらいでした。

早く先生に診てもらって、経過はいいですよ。イボも出てきてませんよ。と確認したくて仕方がなかったです。

膣からの出血が止まらない

処置後に先生から「しばらく出血するかも」と言われてはいましたが、その通りいつまで経っても血がナプキンに付着していました。

陰部表面はもうとっくに出血しなくなっていたので、膣からだけ、出血が続きます。期間的には1週間以上は続けて出ていたように思います。

「しばらく続く」の「しばらく」が一体どれくらいなのか確認していなかったし、生理の始まりのような薄い血がいつまでも出るので不安で不安で、ある時急に我慢できなくなり予約外でしたが突然診察に行きました。

急に私が診察に来たことと、いつもより顔が深刻そうだったからか、先生が「心配だったんですね」と声をかけてくれた時に、ちょっと泣きそうになりました(もちろん先生の前では泣いてませんが)。

この病気に罹ってからずっと、どこか泣きたい気持ちのままで生活してたんだな、と気が付きました。

診察の結果、子宮の壁のところは特に問題がないので、いずれにしても時間の経過と共に血は止まりますよ、との事でした。確かに言われたように、ほどなくして出血が止まりました。良かった・・・。

 

こんな感じで処置後の経過を見ている間に、最初のイボ発見からすでに季節が巡って真冬になっていました。一番最初に肛門科に行った時は、半袖だったような・・・

そして、治療はこれだけでは終わりませんでした。

続きます。

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