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親のお金を170万円使い込んだクズすぎる話【リボ払いはやめよう】

投稿日:2018年3月13日 更新日:

親のお金を170万使ってしまった

タイトルの通りです。

  • クレジットカードのリボ払いを使いすぎて金利地獄。
  • 親のお金を支払いに充てる。さらに使う。
  • 黙って使ったからいつバレるか怖すぎて震えながら返済。

というクズ過ぎるエピソード。
もちろん過去の話ですが、今思いだしても指先がぶるぶるっとします。

発端は「お金を稼ごう!」という思い

普通に仕事して一般的な収入があっても

「もっとお金が欲しい」
「稼いで仕事を辞めるんだ!」

そういう気持ちが高まる時ってありますよね。

 

仕事を終え家でまったりしている時、たまたま目にした

メール1通で〇〇円稼げる
メルマガだけで世界中旅をしながら暮らしています

といった謳い文句に惹かれた私。

最初は無料メルマガ登録をして日々目を通す所から始まり、気がつけばその情報にかなり溺れていました。

当時の稼げる系メルマガはスパムのごとくがんがんメールを送り付けてくるスタイルが多かったのですが、とりあえず全部読破。メルマガの主が紹介する人のメルマガにも登録し、とにかく「稼げる」情報をどんどん読み漁っていました

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1つ「情報商材」を買ったところから泥沼化

今となっては内容は思い出せません。
が、山ほど届くメルマガから、気になった3万円ほどの情報商材を買いました。

その情報を読み、やってみる。

   ↓↓

思うように稼げなくて、しばらくして諦める。

   ↓↓

そして次は違う商材を買う

 

いわゆる「ジプシー」ですね。
1つ買ったのをきっかけに、次々にお金を出して情報を買い始めたのです。

これでは稼げなかった。でも次のこれだったら稼げるかも・・・!」という愚かな思考回路。恐ろしい。

 

最初は3万円ほどで済んでいた出費もだんだん高額になってゆきます。
10万・20万の商材も買いました。金銭感覚は途中から崩壊しています。

買った商材のざっくり覚えている内容はこんな感じ。

  • 海外輸入転売(高値で売れる商品リストは別売り)
  • 書評を400文字くらい毎日無料ブログに書いて電子書籍(Amazonじゃない)を紹介する
  • Twitterでフォロワーを山ほど集めて権威性を高め(自動集客ツールは別売り)メルマガに登録させる
  • 無料の情報を紹介してメルマガに登録させる
  • スマホアプリを作って稼ぐ

当時はメルマガが最盛期だったのもあって、とにかくメルマガでリストを集める→リストに対してストーリー仕立てのメルマガを送り、商材を売る

という流れを勧めるものが多かったですね。

しかしながらメルマガで稼げるのはすでに実績がある人だけです。
今始めたばかりのような実績の無い人に、語れることも売るものもありません。

まるで大金を稼いだかのような出まかせを言える人は多少稼げたのかもしれませんが、とりあえず私は無理。

結局、上記の中で1万円ほど収益が出たのは「スマホアプリ作成」だけです。
でも多大な時間を使い、商材代金も回収できない始末・・・

気がついたらクレジットカードの利用額が・・・

情報商材はいつもクレジットカードで購入していました。

ある時、「主婦が旦那に内緒で1億円稼いだ」という人の商材を買おうとして(これも10万以上)ネットでカード決済をした翌日のこと。

仕事の休み時間に携帯に電話がかかってきました。

電話に出て見ると、クレジットカード会社のコールセンターから

その内容は「お客様の限度額を超えているのでVISAカードは使えませんよ」というものでした。

当時私はVISAカードを2枚所有しており、片方のカードがすでに限度を超えたためもう1枚の方で決済をしたんです。

でも、カード発行元がちがってもVISAはVISA。限度額は2枚併せての限度だそうで、いずれにしても使えない。という説明を受けました。(かなり昔のことなので、内容に勘違いがあったらすいません)

これでカードが使えなくなった。その情報商材は結局支払えずキャンセルしたもの、すでにある支払いは溜まっています。
なんといっても私は一括でなく「マイペイすリボ」なるリボ払いで返済をしていたからです。

リボ払いの金利は年率15%

VISAカード「アミティエ」のマイペイすリボ。
金利は年率15%です。

私の上限は100万円で、すでに利用枠の上限まで使用している状態。
毎月の返済は利息だけでも1万円前後という金額にまでなってました。

毎月1万円の返済プランだとすると、1万円+金利1万円=2万円の支払い。
支払いの半分が金利という意味不明な状態です

発端である「お金を稼ごう!」という理想とはどんどんかけ離れ、むしろ真逆の借金苦に。

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幸か不幸か、親のお金を預かることに

そんな折、ちょっとした事情で私の銀行口座に親のお金を預かることになったのです。(マネーロンダリングとかじゃないですよ)

まとまった金額がぽんと私の口座に入ってきました。
しかも、いつ親の口座に戻すかは未定。

はい。そのあとは想像に難くないですね。

 

当時は感覚がまるっきり麻痺しており、とにかく「誰かすごい人の言う通りにすれば絶対に稼げるハズ」という考えに完全に偏ってました。新たな稼いでる(と自分で言ってる)人を探し求める私。

そんな私に舞い降りてきたのが、今はシンガポールにいる某翼さん。

彼のメルマガにドはまりしたのは言うまでもありません。

ついに親のお金でセミナーへ

某翼さんに信奉した私は「この人の言う通りにすれば稼げる・・・!」と信じ込み、彼が紹介するツールを購入したり、メルマガで告知された超限定シークレットセミナーなるものにも申し込みました。

20万円は下らない高額セミナーです。
カードが使えない私は、預かっている親のお金を借りて支払いをしました。

もちろん罪悪感はありました。
が、なんせ「この人の言う通りにすれば絶対稼げる」と思い込んでいるのだから、「すぐに借りた分は返せる。なんなら上乗せして返してあげよう」という謎の上から目線な気持ちもあったのです。そうして意気揚々とセミナーに出かけました。

 

・・・・・

実際のセミナーはどうだったのか?感想は伏せておきます。が、熱で浮かれていようになった当時の私でも分かったのは

このセミナーは、もっと高額のセミナーへの誘導目的だ」ということ。

まる1日かけて、熱の入った勧誘をされ続けたようなものです

 

そして私はどうしたか・・・?

 

更に高額なセミナーを購入することに決めました

 

その高額セミナーの金額は、50万円以上。私はそれに賭けることにしたのです。
アホすぎてなんとも言えません。本当にすいません。ごめんなさい。泣けるくらいにアホです。

 

 

そして、その更に超高額セミナーはどうだったのかというと・・・・・

正確に言うと、単発のセミナーではなく数か月間に及ぶ個別コンサルのような内容のものです。

 

その全て終わった時、私は絶望していました。

「詐欺だわ。」

 

詐欺だと糾弾するつもりは全くありません。購入を決めたのは自分自身です。
が、金額に見合わないやっつけ仕事・2転3転する説明・滞る納品とそのクオリティ。全てがひどいものでした(と私は感じています)。

他の参加者との交流もありましたが、怒っている人多数。
中には300万円を払ってプレミアムという立場で参加している人もおり、その人もあまりの内容の酷さに動揺。

なんともカオスな現場でした。

残ったのは借金だけ

「終わったものは仕方がない。2度と関わらないようにしよう。」と過去を反省し次に生かすことはできます。

しかし手元に残ったのはこのリボ払いの残高と、勝手に使ってしまった親のお金

 

どうすんの、コレ・・・

 

絶望している間にもリボの支払いは毎月やってきます。
そして、金利が毎月毎月1万円ほどずっしりのしかかります。

リボの金利を払ってたら、返済がいつまで経っても終わらない。

そこで次の手に出ます。

リボ払い残高の75万円全てを一括返済(親のお金で)

リボ払いの金利分を払っていたらいつまで経っても先が見えない。
とにかく返済金額の総額を少しでも減らすため、先ずはリボ払いの残金を全てクリアにすることにしました

そう、私の口座に預かっている親のお金で。

クズの極みすぎてどうしようもありません。
しかしそういう行動に出るくらい、リボの金利は結構なウェイトがありました。

 

そうと決めたらさっそく三井住友のコールセンターに電話をします。
(返済金額の変更は少額ならばオンラインでできますが、75万円の一括返済は電話で変更となっていました)

コールセンターのお姉さんに、「リボ払いの残高を、一括で返済したいんです」と告げると「お支払い金額は75万円になりますが、よろしいでしょうか」とだけ確認されました。若干声に「ほんとに出来るのかな」という雰囲気を感じましたが、被害妄想かな。

 

こうして次の支払い時には全てのリボ残高がクリアになり、リボ払い地獄から逃れることができました。

親のお金、総額170万円を使い込んだという事実

リボ払いを一括返済し、ほっとしたのもつかの間。

把握すべきは、私は人様のお金をいったい何円使い込んだのかということ。

通帳を見て、電卓をたたきます。

・・・総額、170万円(リボの返済に充てた分も含め)。

1,700,000円ですよ。計算しながら、全身がぶるぶる震えました。

 

稼げると思い込み意識が高揚していた時はそこまで怖いと思っていませんでしたが、「大丈夫」の気持ちが見事砕かれた後、現実として突きつけられた「私は人のお金を170万円も勝手に使った」という現実が果てしなく恐ろしくなりました。

 

早く返さないと。

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とにかく少しでもお金を返す

絶対にばれたくない。

少しでも早くお金を返そう。

 

いつなんどき「あのお金、こっちの口座に返して」と言われないかと思うとヒヤヒヤして、不自然に会話を避けたりしながらコツコツ返済開始。

仕事のお給料からと、それだけでは足りないので帰宅後にチャットレディのアルバイトも数か月だけ取り入れたりもしました。

少しずつ返済はできていってる途中でも、自分が使い込んだ口座の通帳を見ると心臓がどきどきして手が震えるくらい、精神的に不安定になってました。

でも、そんな中であっても「リボ払いの金利」という負担が無いだけその分は気持ちが楽でした。
本当にリボ払いの手数料は恐ろしい・・・

借金完済。と教訓。

そして、2年ほどで170万円完済。

「これで、全部返せた―!!!!!」という時の嬉しさは忘れません。

嬉しい気持ちと同時に、もう二度とこんな事はしないと誓いを立てました。

人さまのお金に手を出したら、ほんとに精神的にやばくなります。
開き直れるような図太い精神を持ってる人以外は絶対やめましょう(持っててもダメ)。

完済した今でも、あの通帳を見ると手が震えます。トラウマになっています。

 

そして私がこのことから深く学んだこと。

  • 「誰でも簡単に稼げる」ような話は無い。教祖が儲かるだけ。
  • リボ払いは一歩間違えるといとも簡単に地獄を見る。というか、二度と使わない。
  • 人のお金を勝手に使わない(当たり前)。
  • 自分は自分が思っているよりずっとずっと遥かにアホだと自覚する。

ということです。
特に最後の4つ目は自戒として何かを決める時にいつも念頭に置いています。自分の能力を過信してはいけません。ほんとに。

 

以上、長くなりましたが愚か者のクズな思い出話にお付き合いくださり、ありがとうございました。

 

・・*・

人のお金に手を出すよりも、少しづつでも収入を増やすほうが健全です。私は現在、約月8万円を労働以外からなんとか作ることができるようになりました!

コツコツやったもの勝ちです。

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