スキンケア/メイク

眉間のシワを取りたい私が治す方法をライトなものから真打までまとめました。

投稿日:2018年6月19日 更新日:

眉間のシワを治す方法まとめ

眉間にシワがあると、

  • なんか怒ってるみたい・・・
  • 心に余裕がない人なのかな
  • 案外苦労してるのかしら

なんて勝手に想像されそうで、嫌ですよね・・・

男の人なら眉間にしわがあってもかえって素敵かなと個人的には思いますが、女性としては、どうしてもこんなところにシワができるのは勘弁して欲しいものです。

それなのに、日々目を酷使してるのと忙しい疲れが重なったせいか、気が付けば眉間にシワができてしまいました。

遠目にみても眉間がもっこりしているのが分かるので、前髪でがっつり隠しています。

かなり気になるので思わずボトックスでもしたくなりますが、「早く手を打てばまだ十分治るはず!」とポジティブに考え直し、美容整形以外の眉間のシワを治す方法を調べました。

すぐできるライトな眉間のシワ対策から、長期戦で腰を据えて行う方法までをまとめています。

この記事から半年たって、結局サージカルテープに頼りっきりになっています。

>>>眉間のシワをサージカルテープで改善!翌朝の恐怖から解放されました。

 

眉間のシワができる原因

シワの治し方の前に、簡単にシワができる原因について解説いたします。

原因が分かれば、解決への道筋が見えてくるはず・・・!

眉間にシワができるまでの流れ

眉間にシワができるまでの一連の流れはこんな感じです。

  1. シワが出来る表情をするクセがある
  2. 日常的な表情癖により、眉間の筋肉が肥大する
  3. 眉の上が筋肉でぽっこり盛り上がる
  4. よりシワが深くなる

この負の連鎖から、眉間のシワができています。

最終的な原因は筋肉の肥大です。眉の筋肉を使いすぎてるということですね・・・

眉の筋肉を使いすぎる原因

そこで、なぜ眉の筋肉を使いすぎてるのか?というと、これもいくつか原因があります

  • 細目で見てしまう表情癖
  • 眼球の疲れ
  • ストレス・イライラから、知らないうちに眉に力が入る
  • 肩こり・頭皮のコリからくるもの

そしてここに、

肌の乾燥加齢によるコラーゲンの減少などが加わって、より深いシワへと刻まれてゆきます。恐ろしいですね!

眉間のシワ問題は「肌」と「筋肉」の両方からケアが必要

さて原因が分かったところで、眉間のシワ問題を大きく2つに分けることができます。それは

肌の問題

筋肉の問題

です。

もしシワが寄る表情をしていても、赤ちゃんのようなぷるぷるお肌ならシワは肌に刻み込まれませんよね。

逆に、肌が乾燥していても眉間にシワを寄せなければそもそもシワはできません。

そこで、35歳からの眉間のシワ対策としては、肌の問題と筋肉の問題の両方から攻めるべしという結論が出ました。

8月9日追記:横向け・うつぶせ寝も顔に縦シワをつくる原因になるという記事を見て、「私、いっつも横か下向いてるよ・・・」と気が付きました。顔に強い圧がかかり、強制的に肌を折りたたんでしまう可能性があるようです。

心当たりのある方は、なるべく上を向いて寝るとシワが薄くなるかもしれません・・・

ーーー追記ここまでーーー

眉間のシワ改善のためできること【肌対策編】

先ずは、シワが刻み込まれにくい肌を作る必要があります。

筋肉の動きやストレスを改善するよりも、眉間の皮膚をプルプルにする方が簡単ですよね。

することは、とにかく保湿。

普段肌断食をして肌を甘やかさない方向性の方も、眉間のシワに悩んでいるならせめて眉間だけでもしっかり保湿してあげましょう。

シンプルで使いやすいワセリン

先ず最初にワセリンのデメリットをお伝えしておくと、ワセリンはあくまで肌の表面に乗るだけのものです

肌の上に優しく乗って乾燥を防止してくれますが、角質層に届いたり肌を柔らかくしたりは一切してくれません。

ただ

  • 肌が乾燥して眉間の皮膚がむける時
  • 肌が敏感で何を塗っても赤くなって荒れてしまう時

といった時は重宝します。安いのに唇や手足など、どこにでも使えて便利です。

でも、あくまで肌に乗るだけです。応急処置みたいなものですので、これ1つでは根本解決は難しいです。

馬油・アルガンオイルなどのオイル類で肌を柔らかく

入浴中のフェイスマッサージにも使えるのがオイルです。

オイルを使ってマッサージすれば指の滑りがよく、肌を傷つけませんし、マッサージ後に洗顔すればお風呂上りもべたべたしません。

お気に入りのオイルを1つ持っていれば

  • 保湿
  • マッサージ
  • ポイントメイク落とし

などに使えて重宝します。

オイル系は、眉間のシワに限らず常備しておきたいアイテムですよね。

セラミド

肌の保湿といえばヒアルロン酸やプラセンタという印象でしたが、実はセラミドが肌の保湿にかなり効果を発揮してくれます。

簡単にセラミドを肌に補えるように開発されたのが、セラミド配合の化粧品です。これを使えば、確実に肌の水分を増やすことが出来ます。乾燥しらずのすこやか美肌には、セラミド配合化粧品が必須だと覚えておいてください。

素肌美人になれる 正しいスキンケア事典より抜粋

セラミドといっても種類によって保湿力が変わってくるので、価格帯として3000円前後のものがセラミドの質を見極めるポイントだそうです。

こちらのセラミド配合乳液は、テクスチャはさらっとしているのに時間が経つとかなりしっとりします。

レチノール

レチノール系の化粧品も色々種類がありますが、強いピーリング作用のある「トレチノイン」とは別のものですのでお間違えの無いようにお気を付けください。

レチノールはビタミンAが主な成分で、肌をふっくらさせてハリ・ツヤのある肌に導いてくれます。

こういった手作り用化粧品は価格が手ごろなのに成分はしっかり濃厚というのが嬉しい。

とはいえ配合分量は1%未満とわずかでいいので、混ぜ過ぎませんように。

マッサージ等のアプローチで眉間のシワを消す【筋肉編】

いよいよ、筋肉問題に入ります。

「すぐ効く!あっという間に!」系はもしも即効性がほんとにあっても逆にすぐ元に戻るとは思うので、長期的に続ける必要があります。

全部取り入れると挫折してしまうので、できることだけでも日々こつこつ続けるのがベスト。

肩こりを解消して顔の筋肉もゆるめる

肩、こってますか?

私は自分で自覚できる時と、あまり分からない時とがありますが、10代のころから美容室での最後のマッサージの時に「肩凝ってますね~!」ってよく言われました。

肩こりは肩だけ揉めばいいという訳にはいかないのが悩ましいところ。

肩甲骨周りの筋肉や鎖骨~胸回りなど、上体全体を意識して筋肉をゆるめる方が解決が早そうです。

頭皮マッサージで顔の筋肉をゆるめる

頭皮マッサージってすごく気持ちがいいですよね。昔美容師をしていたころ、ペアで練習するときに気持ち良すぎて寝そうになったことが何回もあります。

自分ですると寝るわけにはいきませんが、頭皮をぐーっと圧迫して指を滑らせていくと、終わったあとは頭皮も顔もふわ~っとしてゆるゆるになります

自分にするので細かい手順なんて気にする必要はありません。

ポイントは

  • 頭皮をぐっと圧迫したまま指を滑らせる
  • 指の滑りをよくするアイテムを使う

ということです。

あちこち揉むようなリズムではなく、「ぐ~~っ」と指を頭皮に強くはわせるイメージです

そしてその時に何もつけない状態だと指の滑りも悪くて、あまり力が加えられません。

とはいえヘアトリートメントを頭皮にすり付けるのは嫌ですよね。頭皮ケア兼マッサージ用アイテムを使えば、マッサージしながら頭皮も髪もケアできます。

ローションタイプより、こういうクリーム系やクレイ系がおすすめです。

眉を押すと痛い!眉コリ解消法

これは眉に直接アプローチする方法です。

眉をつまんだり、眉骨にそって親指を下からぐっと当てて圧迫してゆきます。

動画が「目が痛い時の対処法」なので、疲れ目にも良いです。どこでも手軽にできるので毎日でもできますよね。

ちなみに私は左の眉だけ押すとすごく痛いポイントがあり、ここの筋肉が具合悪いんだな・・・と実感しています。

「顔コリほぐし」で顔全体が若返る!

「顔コリほぐし」のかこさんてご存知ですか?

こういった本も出版されていて、兵庫県の園田にプライベートサロンも構えておられる方です。

かこさんにマッサージしてもらうと、顔からプチプチという不思議な音がして、終わったあとはすっきり小顔になるそうです。行ってみたいなー。

「老廃物が溜まっているところは痛い」ということからも、この私の痛い眉部分の老廃物を流せばいいことあるような気はするのですが、この本にならって指の第二間接でぐいっとやってみると・・・

指の腹で押すよりさらに痛い!のです。痛すぎて、躊躇してしまうほど・・・どれだけ老廃物溜まっているんでしょうかね。

押さない・揉まない「さとう式リンパケア」

さて、最後がこちら。「さとう式リンパケア」です。

押さない・揉まないままで、筋肉をゆるめ、リンパを流すという考え方です。

元々は歯ぎしりで悩む患者さんのために、歯医者さんが考案されたのが元になっているとか。

筋肉は揉むと固くなる性質があるので、力を加えるマッサージは逆効果。ふわふわタッチで筋肉をゆるめ、全身の流れを整える・・・初期のお弟子さんの本を読んだこともありますが、ただ1つのマッサージ(耳たぶ回し)を続けただけで、

  • 小顔に
  • ウエストがくびれた
  • 痩せた
  • 美肌に
  • 若返り

などなど、女性であれば喉から出がでるほど欲しい効果の数々。

本で物足りない方は、全国で無料・有料のセミナーが開催されているので、行かれてみてはいかがでしょうか。

一体どれをやればいいの!?という問題

さて、色々並べましたが、どれも続ければいいことありそうですよね。

私個人としては、眉間の保湿をしっかり取り入れながら「顔コリほぐし」か「さとう式リンパケア」のどちらかをメインに置いて、眉間のシワどころか顔全体の若返りをしてやろうと密かに企んでいます。

ほうれい線・えらも解消したいですもんね。

ただ問題は、「顔コリほぐし」か「さとう式リンパケア」のどちらかを選ぶということ。これってすごく両極端ですよね。

筋肉を圧迫して流す「顔コリほぐしに対して

圧迫しちゃだめ!ふわふわたっちでゆるめて流す「さとう式リンパケア・・・。

どちらも効果ありの口コミが多いけど、一体どうしたらいいんだろう。

押していいのか押しちゃだめなのか、どっちなんだー!!とかなり迷っています。

一応どちらも本は買っているので、ちょっとづつ試しながら、そのうちどちらかに絞ろうかか迷い中です。きれいになれば、どちらでも良いんですけどね。

 

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