80年代生まれ・現在30代の管理人が今まで読んで良かった&おすすめの漫画を49タイトルご紹介します。
母親が持っていた本~近年読んで気に入っている漫画などがミックスされているので、本自体の出版年代はかなり広範囲になっています。
そのため、昭和レトロな漫画からまだ完結してない作品まで含まれます。
管理人個人の趣味により「花より男子」「ワンピース」、「天使なんかじゃない」はかなり人気のマンガではありますが、ランキングに入っていません。
ジャンプやサンデーなどの少年漫画からリボン・マーガレットの少女漫画までごちゃまぜです。
手塚治虫などの作品もランクしています。

かなりべったべたなランキングですが、どうぞ!
The・かぼちゃワイン/三浦みつる
いきなりレトロからスタート。
アニメを主に見ていたこともあり、オープニングの曲は未だにふと思い出します。
主人公のエルは可愛いけどどうしてしゅんすけ君(青葉春助)なんかが好きなのか!??
当時からなぜか彼のことは生理的に受け付けなくて、どうしてもしゅんすけ君のことは好きになれない。
でもまぁ青春ラブコメという感じが気に入ってます。
ヒーローは嫌いでも、ヒロインが可愛ければ良し。
おはよう!スパンク/雪室俊一原作・たかなし♥しずえ作画
今改めて見ればシュールと言えないこともない、服を着てリュックを背負った白い犬(スパンク)と少女の物語。
昔のマンガ・アニメっぽい独特の、ちょっと寂し気がある空気を感じます。
すごい笑える!面白すぎ!という部類ではないけど、懐かしさ&静かな気持ちで読めるのが良い。
ちびまる子ちゃん/さくらももこ
いわずとしれた大人気漫画。
アニメ版は途中から絵の雰囲気が変わってしまってあまり好きじゃないですが、やはり原作はすごい濃い世界観があって良いです。
まるちゃんが南の島へ行く回や、ノストラダムスの予言を信じる回が好きです。
ちびまる子ちゃんが好きならば永沢くんも必読。
お父さんは心配性/岡田あーみん
典子と北野君がとても青春で可愛らしい。
当時ドラマ化されたのを見ていたこともあり、未だに北野君=国分太一のイメージが定着しています。
国分さんもあの頃は若くて、ほんとに北野君だった。
最初はまともだった北野君が最後の方はほんとにたくましくなってるのがシュールすぎ。
片桐も安井さんも安井さんの子供の守くんも、とにかく出てくる人出てくる人みんなキャラが強くてかなり笑わせてもらった漫画です。
岡田あーみんの漫画は脱力系なので読んでてしんどくないのが良い。
同著者の別の作品がこっそりトップ10入りしています。
BASARA/田村由美
こちらも人気のマンガ。
設定は過去の話ではなく、文明が滅びたもっと後の世界が舞台になっています。
お目目きらっきら、美少年・美男子盛りだくさんなのですが、内容が当時若かった私には結構きつかった。
主人公の更紗と朱理は一応ハッピーエンド。
だけど他のキャラクターたちにもそれぞれの人生があって、なんとも言えない気持ちになります。
面白さというか、内容の魅力はあるのだけど、きつい描写はツライ。
特に女性が性的に侮辱される描写は。
死んでしまった揚羽を更紗が必死に探す場面も辛かった。
最終巻に収録されている、現代の高校生のような更紗と朱理の小話が好き。
ハンサムな彼女/吉住渉
萩原未央は女優で、中高一貫校の四ツ葉学園の芸能科に通っている。ある日、未央は、アメリカ帰りの青年熊谷一哉に出会う。彼は一流の映画監督を目指しており、周りからは天才少年と呼ばれていた。最初は気の合わない2人だったが、やがて未央は一哉に惹かれていく…。
ものすごく少女漫画らしい内容なのですが、とにかく一哉がかっこいい。
めっちゃかっこいい。
当時は名前に“哉”がついてる人をみると無条件にときめいてしまうくらい、熊谷一哉にはまってました。
のだめカンタービレ/二ノ宮知子
最初にドラマを見てから原作を読んだので、千秋先輩=玉木宏が私の中では違和感がありませんでしたが、原作から入った友達は千秋先輩=玉木宏!?なんで!全然違う!とご立腹だったのを覚えています。
さきほどの熊谷一哉といい千秋先輩といい、なにかに没頭する男はかっこいいですよね・・・ほんとに・・・。
この作者の人柄もあるのだと思いますが、たくさんキャラクターが出てくるのにだれ一人嫌いなキャラ(私にとって)が居ないというのも良い。
黒木君が幸せになって良かったです。
星の瞳のシルエット/柊あおい
沢渡香澄は、幼い頃に見知らぬ「すすき野原の男の子」からもらった「星のかけら」(実際は水晶)をいつも持ち歩き、その思い出を大切に思っている。
ある日、森下真理子から好きな人がいると聞かされ、弓道部の久住智史を教えられる。部活中の久住を一目見てどきっとした香澄は、真理子に悪いと思いつつも、久住に惹かれて行く。真理子にも泉沙樹にも打ち明けられず、もどかしい日々を過ごしていく。
乙女心をくすぐられる設定です。
久住君、いいですよね。
家事できて頭がいい、顔もいい、爽やかで優しい。最高。
「香澄がうらやましい~!!でもこの2人、ものすっごくもどかしい~!!!」
「てか真理子、お前は邪魔だ!!!」
と激しくヤキモキさせられました。
結局ちゃっかり日野君と幸せになる真理子・・・こいつめ・・・
パタリロ/魔夜峰央
だ~れが〇したクックロビン♪
って踊りませんでしかた?私は子供のころよく踊っていました。
あれ、クックロビン音頭っていうんですね。知らなかった・・・
子供の頃は「小さい王子みたいな人のはちゃめちゃな漫画」くらいの認識しかありませんでしたが、もうちょっと大きくなってから読んだらなんか色々、濃いな~!!って漫画ですよね。
バンコランとマライヒとか玉ねぎ部隊(サングラス取ったら美)とか、なんか物凄い濃いキャラだ。
ギャグマンガカテゴリのようですが、妙にサスペンス要素あり&パタリロが結構知的なのも面白い。
スイートスポット/中尊寺ゆつこ
バブリーな時代のワンレンOLを描いた漫画。
ゴルフ・肩パッド・日帰り香港・おやじギャル・日焼け・ダブル浅野・3K男、、、などなど、時代を感じまくりの内容です。
男をあからさまに選別し、金と美を素直に求める女性たちの日常。
主人公やその友人たちが非常にあっけらかん・サバサバしており、女性OL達の微妙なドロドロ感とか一切なく軽い感じで読めるのでおすすめ。今の時代も女性がこれくらいどーんとしていても楽しそう!
あこがれ/細川智栄子・芙~みん
かなり子供の頃に読んで、ある意味かなり面白く印象的だったので未だに強く記憶しています。
親をなくし、女中のように育てられた薄幸の美少女・千穂がデザイナーを目指し状況。
大人気スターの上月光との偶然の出会いで惹かれ合う二人。
しかし二人の間には数々の試練が・・・というストーリーです。
家出・許嫁・遭難・失明などなど、これでもかというくらい主人公を襲う不幸が逆に笑えてしまう。
昔はこういう展開がウケてたのかな??
清く優しい美少女な千穂ちゃんはとにかくモテモテ。
女性からの嫉妬は半端ではなく、結構ヒドイ嫌がらせを受けます。普通に警察に言うべき案件もあったり・・・
典型的なシンデレラストーリーと、最後にころっと態度を変え2人を祝福する光の母が印象的。
パンク・ポンク/たちいりハルコ
「むちゃ~!」とニンジンをむさぼる大きい(太い)うさぎと少女のお話。
悪気は無いのだけど色々やらかしてしまううさぎです。
ボニーちゃん(飼い主)とまるで兄弟のようにケンカしたり仲直りしたり、微笑ましいギャグマンガ。
今はこの単行本が、なんと目玉の飛び出る値段になっています。
売らなきゃよかった・・・
うちの3姉妹/松本ぷりっつ
アメブロにて大人気&書籍化・アニメ化になった子育て漫画。
現在はお子さんたちも大きくなられ、「おっぺけですけどいいでそべつに」というアメブロ内の別ブログにて日々の出来事を更新されています。
絵はほんとにシンプルなのだけど、3姉妹それぞれのキャラクターや出来事が笑えたり、泣けたり、一時期すごくはまってこればっかり読んでました。
これを読むと間違いなく「子供3人」欲しくなります。
らんま1/2 ・高橋留美子
言わずと知れた、高橋留美子さんのマンガ。
めぞん一刻はなぜか読んでないのですが、らんまは中学生の頃アニメ(再放送)でやってたこともあり好きでした。
らんまが水を被って女の子になった時の体形が羨ましくて、変身するといつもガン見。
ヒロイン役であるあかねちゃんは個人的に嫌いなタイプ。
やっぱりシャンプーか右京の方がいい!
すごいよ!!マサルさん―セクシーコマンドー外伝/うすた京介
「小さいセリフがコマの隅っこにちょこちょこ書いてあって読むのがしんどい」
と友人から不評だったこの漫画ですが、私は大好きです。
みんな個性的で、それでいてみんな幸せ!
もえもえ可愛い。
こういう「誰も悲しくない、辛くない、それぞれがそれぞれに幸せ~」な内容は読んでて苦しくないので好き。
ブラックジャック
名作中の名作なので恐縮ではありますが、手塚さんの作品の中ではかなり好き。
ブラックジャックがかっこいい。
現実世界ではブラックジャックのように腕のすごい先生は居ないと思っていますが、こんなにたくさんの人を救って命と向き合っている人生は、なかなか苦しいかもしれないなぁと思うばかり。
ピノコが居て良かった。
ドラえもん/藤子・F・不二雄
読んだこと無い人なんていないと思いますが、私の人生の中でドラえもんは外せない漫画なのでランクしました。
初期の1巻あたりなんかは絵もキャラも雰囲気が違うし面白い。
まるで大人向けのマンガかなーと思うようなシュールな空気が漂っているのが何とも言えません。
小さい頃からずーっとドラえもんはかなり読み込んでいて、自然・宇宙・身近なものに対する知識はドラえもんからかなり教わりました。
声優さんは昔の声のほうが未だに好きです。特にのびたの優しい声が良かったなぁ。
しかし大人になってドラえもんを読んでみると、嫉妬にかられた時ののび太は基本的に狂気じみていて怖い。
しずかちゃんはもう出木杉君と結婚すればいいのにとリアルに思う。
犬夜叉/高橋留美子
またしても高橋留美子さんのマンガ。
設定自体は何という事も無いですが、犬夜叉とかごめ、二人の関係性が好きでした。
アニメ版の歌も話の雰囲気と合っててとても良いです。
特にHitomiのI amや浜崎あゆみのDearest。
ねこぢる/ねこぢる
あまり万人におすすめするお話ではありません。
が、昔にラルクのHyde氏が雑誌かなにかで紹介していたのをきかっけにこの本を知った。
面白いとかストーリーがどうとかよりも、とにかく脳内に刻み込まれます。
小さいうちは読まない方がいいかも。
色々シュールでスプラッタで、時空がゆがむ気がします。
三つ目がとおる/手塚 治虫
またしても手塚作品。
第3の目を額にもつ少年・写楽と美少女・和登さんの古代あり、科学ありの冒険ストーリー。
写楽が暴走しすぎてちょっと怖い場面もあるんですが、基本的に和登さんの可愛いさとお色気で楽しく読み続けられました。
なのに最終巻の8巻はヒロインが和登さんではなく和登さんに似た別の女性なのがちょっと不満。
デスノート/大場 つぐみ,小畑 健
今更ではありますが、やっぱりめちゃくちゃ面白いです。
ただ、個人的にはL(エル)が生きてる間の展開がベスト。
そこまではほんとに息を飲む心理戦・展開の連続でハラハラでした。
Lが亡くなって以降は、、うーんちょっと物足りない。不気味さは増したけど。
1巻のときの夜神君と、最終巻の夜神君は恐ろしいくらい顔つき・目が違うのが怖い。
ヒロインである海砂はものすごく可愛くて、あの作品の中の癒しでした。
でも、実写版で海砂役を担当している女性はどちらも海砂とは言い難い。なんか違う。
きまぐれオレンジ★ロード/まつもと泉
超能力一家の長男春日恭介は、父の隆、双子の妹まなみとくるみの4人家族。超能力が使えることは春日家だけの秘密事であり、超能力がバレるたびに春日家は転居を繰り返していた。くるみが以前の中学校で超能力を使い100メートルを3秒で走ったため、春日家は7度目の転居で新しい町にやってきた。
超能力が使える恭介と、不良の美少女まどかの青春恋愛物語。
昔の作品なのでファッションや設定がすごく時代を表しています。
恭介がヘタレなのでなかなか進展しないのがやきもき。
途中の明るい展開とはうらはらに、最後の3画関係のもつれのシーンではひかるちゃんがちょっと可愛そう。
奇子/手塚治虫
ふたたび手塚作品。
不気味で陰湿で薄暗くて、とにかく良い展開を期待しても切ない内容のマンガです。
地下に閉じ込められたまま美しく育ってしまった奇子の人生。
こちらも「ねこぢる」みたいにちょっとトラウマ的に脳裏にこびりついてます。
くれよんしんちゃん/臼井 儀人
くれよんしんちゃんは、大人向けのマンガです!
という事実を原作を読むと思い出します。
しんちゃんの憧れの女性、ななこお姉さんにはおかまの友達がいるという設定もなにげにツボ。
じゃりんこちえ/はるき 悦巳
大阪の、ザ・下町。
登場人物がなにかと短気で考えが浅くて嫌になるんですが、ちえちゃんがしっかりしている事に救われます。
子供のころはテツというキャラクターを肯定的に受け止めて「可愛いらしい人」だと思っていましたが、今改めて彼について考えてみると嫁との関係もぎくしゃく・子供にお店をさせて自分はぶらぶらほっつき歩いていざこざを起こす・・・
これは、、、ダメ男だったのか。
スラムダンク/井上 雄彦
この作者さんの他の作品は実は苦手なのですが、スラムダンクは流川君がかっこよすぎて好きです。
流川君が好きだけど、赤木春子さんも好き。
ひたむきで可愛い。
なんていうか、スポ根ぽいけど恥ずかしいくらい青春ど真ん中な漫画ですよね。
学生時代にスラムダンクが流行っていたこともあり、まんまとバスケ部に入ったのはこの私。
でも現実は桜木君みたいにできないよー!!
バスケ部、しんどすぎました。
3年間は頑張りましたがもうこりごり。
はーでも流川君は心底かっこいいいいいい。
ゲゲゲの鬼太郎(原作)/水木 しげる
これはほんとに原作がおすすめです。ぜひとも原作を読んでください!
最近の美化された鬼太郎や猫娘とは全然違う、この何とも言えない世界観をぜひ感じてみてください。
おどろおどろしい水木しげるワールドを堪能できるのは原作!!
河童の三平もおすすめです。
のらくろ/田河 水泡
レトロさしかありませんが、幼い頃から家にのらくろがあったので読んでいました。
兵隊さんのストーリ―だからかちょっとアメリカンな雰囲気もあり、人とか猿とか犬とかごっちゃになってて西遊記的雰囲気もあったり。
ひとコマひとコマの流れがなんともいえず、とにかくレトロ。
ろくでなしブルース
絵がかなり丁寧に書き込まれているヤンキ―漫画。
シリアスな場面もあるけどギャグっぽい要素も結構あり、読みやすいです。
ギャグ要素があるお陰でそれぞれのキャラクターが結構可愛いく見えて親しみやすい。
ヒロインの千秋は意外とネット上では嫌われているんでしょうか?
私は全く気にならない。どちらかというと幽遊白書の蛍子のほうがきらいじゃー!
ガラスの仮面/美内 すずえ
まだ完結してません。
マヤと真澄さま、最後はどうなるのか!?が気になります。真澄様が意外と純情すぎてかゆい。詩織さん怖い。
作者の方がもう続きを書く気が無いんだったら、箇条書きでいいからストーリーを教えて欲しいくらいです。
どれだけ待てばいいのか。
シティハンター/北条司
美女が次から次へと出てくる都会の闇社会(?)ストーリー。
小学校のころ単行本をよく読んでましたが、今思えばもっこりやら一発やら結構アレな気がします。
冴羽りょうちゃんは圧倒的に強くて優しくて、カッコイイ。
内容も1話完結が多いのでさくさく読める。
しかし最終巻に近づけば近づくほど内容がどんどんシリアスになていって、読むのがつらかったです。
基本的に明るいテンポで進んでいただけに、りょうちゃんの真面目な表情ばかりのシーンはなんとも言えない。
好きだけど、ちょっと辛い漫画でした。アニメ版は曲もかっこよかった!
幽★遊★白書/冨樫義博
富樫作品にはじめて触れたのが幽遊白書。
飛影がかっこよくて惚れて、せっせと模写したりしてました。
しかし今思えば登場したばかりの設定は飛影はひどすぎる。
あんな雑魚みたいな仲間とつるんで(鞍馬じゃない鬼みたいなやつね)、しかも蛍子を人質に!???
なんという設定でしょう。飛影は最初から孤高の戦士ということにしといて欲しかった。
全身目玉もどういうことなんだよ・・・
飛影が好きだったので雪菜が嫌いでした。
ついでに蛍子も嫌いでした。
富樫作品はすごく好きなのに、意外と女性キャラは目に付くタイプが多いなぁ。なんでだろう。
HUNTER×HUNTER/冨樫義博
こちらはまだ(ゆっくり)連載中。
アリが終わり、十二支んが出てきたあたりからちょっとこちらもダレてきました。
ハンター試験のころが一番面白かったな。
キルアもこの頃が一番かっこよかった。
アリの頃はまだ旅団が好きだったから楽しく読めましたが、映画来場特典の0巻を読んでから旅団が大嫌いになってしまい、全体的に読むテンションが下がってしまった。
新刊出たら間違いなく買っちゃうんですが、うーん、ゴンはもうほっといてクラピカ主役で進めて欲しい。
富樫作品はもう1つ、ベスト10のランキングで登場します。
テニスの王子様/許斐 剛
テニスの王子様。
最初に見たのはアニメでした。
あの頃はまだ激しすぎず、比較的普通にテニスしていたのに、、、いつの間にかものすごい格闘テニスマンガみたいな感じになりましたね。
跡部さんがあそこまで人気が出るとは思わなかった。
というかテニプリ自体、ここまですごい話題のマンガになるとは思わなかった。
あのキャラの面々の中ではマムシが好きです。
性格的に可愛いし、優しい。
リョーマ君のことは特に好きじゃないのになぜかヒロイン(?)の桜乃さんはとても嫌いでした。
なんていうのか、とにかくムカつく。
幽遊白書の蛍子といい、どうしてこんなにウザイのだろう。
ボンボン坂高校演劇部/高橋 ゆたか
ジャンプ作品が続いてすいません。
しかもこの漫画の内容はほぼ全部わすれています。
しかしながら何故ランクしたのかというと、ヒロインの真琴さんが激しく可愛いのです。
真琴さんのことだけ頭に残り、いまだにずっと「可愛いな・・・」と思い出すくらい可愛い。
真琴さんのことを考える時だけは自分が妙に男目線になっています。
あの綺麗で透明感があるお肌がそうさせるのか??
真琴さんのお陰で「琴」という字にとても愛着が沸きました。
うしおととら/藤田和日郎
サンデーの超有名漫画。
これは、もしまだ読んだことが無いという方がいたら・・・絶対一度は読んだ方がいいです!!
めっちゃおすすめです!!!
登場人物全員にきちんと各々の背景があり、それぞれの人生が主人公の潮と絡み合っていきます。
悲しい展開もあってものすごく泣いてしまうけど、それでも読んで良かったなぁって思える漫画です。
心が温かくなって、前向きになります。
大好きな漫画。
この作品に出てくる「真由子」は私の中でベスト・オブ・ヒロインです。
カムイ外伝/白土 三平
一転レトロな漫画を。
私が生まれた時すでに家にあったものなので激しく昔の作品ですね。
エタ・非人などの差別が残る時代を生きる“抜忍”が主人公。
絵はマンガ風ですが、笑いどころも特になく、淡々とシリアスです。
NARUTO/岸本 斉史
こちらももう言うまでもない世界的に有名な漫画ですね。
しかし主人公のナルトのことは何故だか好きになれない。
というか特に誰も好きになれないけど、ずっと読んでた漫画です。
好きなキャラが誰も居ないって初めて気が付きました。
うーん、強いて言うならヒナタが好きかな?
この漫画も中忍試験の頃が一番面白かったなー。
自来也は死なないで欲しかった。
ヒカルの碁/ほったゆみ,小畑健
1000年の時を永らえた魂(藤原佐為)が現代の子供(ヒカル)に宿ったという設定の囲碁漫画。
一時期すごい囲碁流行りましたよね。
碁は脳トレにもなりそうだ。
佐為は自分が存在した理由を理解して納得して消えたけれど、ヒカルにそれを知る術はない。
理由を知らないヒカルが「もっと佐為に打たせてやれば良かった」と泣いて後悔するあたりが、なんとも切ない。
ヒロインも一応存在しているものの、基本的にメインの登場人物はみんな碁に夢中。真剣。
何回読んでも面白いマンガです。
sai vs toya koyoの一局は泣ける。
10位:鴻池剛と猫のぽんた ニャアアアン! /鴻池 剛
Twitterから絶大な人気を博し、書籍化されたこのまんが。
猫の飼い主さん(作者)のなんともいえないダメダメ感が良い感じに漂っています。
ただただ気が抜けて、笑える。
猫飼ってない人にもおすすめ。
Amazonの評価が異常に高いことからも、この作者さんが愛されているのがわかります。
9位:…すぎなレボリューション/小池田 マヤ
アラサーOL(処女)がふとしたことをきっかけにレボリューション。
次々と男と関わり、傷つきながらも自分の幸せを見出すストーリー。
4コマ調で進んでいくので気軽に読めるものの、ちょっと大胆な描写もあるのでやや大人向けです。
超イケメン役だったはずの日置君が激太りしてデブキャラになるなど一般のマンガにはみられない展開も面白い。
8位:なんて素敵にジャパネスク/山内 直実
小説から漫画化された作品です。
平安時代、貴族・内大臣家のおてんばな16歳の娘・瑠璃姫が自身の結婚問題などから事件を起こしたり、また貴族社会の東宮・帝即位問題に関係する政治陰謀事件などを解決して行くラブコメディー
原作も面白く、普段小説を読まない私でもどんどん引き込まれました。
事件を追うおてんばお姫様は、あちこち動き回りすぎて殺されそうになるシーンもあったりでハラハラします。
マンガ版では主人公、瑠璃姫のお相手役である幼馴染の高彬がとっても可愛い。
可愛いくせに頭が良くて有能・できる男なところがにくい!
7位:今日から俺は!!西森博之
ヤンキ―ギャグ漫画。
1巻と最終巻ではものすごく絵が違う。
違うけど、良くなったパターンなので後半の絵のほうが読みやすいです。
シリアスな場面もあるけど基本ギャグマンガなので、かーなり笑わせてもらいました。
ヒロインの赤坂理子はとても可愛い。
好きな漫画のヒロインは?と聞かれたら、「うしおととらの真由子」か「理子」か真剣に悩む。
下ネタ要素がほぼ無いところも良い。
爽やか!ヤンキー青春漫画。
個人的には15巻に死ぬほど笑った。
今井さんは面白すぎます。
6位:こいつら100%伝説/岡田 あーみん
岡田あーみんさんの作品再びです。
全3巻とあっさり終わってしまうのですが、小・中学校だった当時はひとコマごとに笑い転げるという面白さ。
今でも大好きな漫画です。
インチキ商売屋のうさん臭さは半端ではなく人身被害をもたらしまくり。
ある意味ぶっとんでて、すごいマンガ。
何も考えたくない時にめっちゃおすすめです。
5位:動物のお医者さん/佐々木倫子
マイペースな人々が出てくる獣医学生の物語。
派手な内容でもなく胸きゅんな展開もない淡々とした内容ですが、その独特の空気感が素敵。
動物が死んだりしないのも良いです。
淡々としつつもがっつりランクインしている所がこの作品の凄さ。
すごく好きな漫画です。
4位:レベルE/冨樫 義博
またまた富樫。
レベルEは全3巻で終わってしまいますが、短い中に「富樫~!!」って要素がぎゅっと詰まっています。
言葉では言い表しにくい、なかなかな富樫ワールド。
ちょいグロな部分もあるけれども、それ以上に濃密です。
一度は読んでみても損はないんではないでしょうか。
3位:ヘタリア/日丸屋 秀和
ヘタレなイタリア(国)を擬人化したという変わった設定のマンガです。
三国同盟であるドイツ・日本も登場し、もちろんアメリカ・イギリス・ロシアに中国・フランスなどなど・・・数々の国が擬人化されたキャラクターとして登場します。
一応フィクションですとはなっていますが歴史の勉強にもなり、各国の関係性や個性の違いなどなかなかに面白く読み込めます
シーランドなんて国はこのマンガを通して初めて知りました。
BL要素ちょっとありですが苦手な方でもなかなか面白く読めると思います。おすすめ!
2位:ときめきトゥナイト/池野恋
なんだかんだ、ときめきトゥナイトは外せません。
リンゼ×なるみちゃんの世代になってしまうと雰囲気が変わりますが、真壁君×ランゼの時代は何度読んでもドキがムネムネです。
当時のテレビアニメで流れていたOP・EDはどちらも不思議な世界観があって、なかなか乙女心をくすぐる曲でした。
「女の子は~♪恋をした時から~♪」のランゼが裸マントなのも良い。
真壁君を主人公にした真壁俊の事情も読了。
絵がちょっと違う気もしたけど、相変わらずニヤニヤしながら楽しく読めました^^
1位:YAWARA/浦沢 直樹
普通の女の子になりたいけど柔道への道を進まされて困っている柔と、柔の柔道の素質にいち早く気が付いたスポーツ紙の記者・松田さんのスポーツ&ラブコメディ。
柔道メインでありながら、良い感じにラブ要素が散りばめられています。
お約束なのかもしれませんが柔と松田さんの恋は非常ももどかしく、スレ違いが多く、「もう~!!」な場面がたくさん。
空港で二人の思いが伝わった場面は最高です。
松田さん、いいなぁ。ひたむきで素敵。
まとめ
ということで、べったべたな人気タイトルが含まれまくりではありましたが
以上が私が読んで良かった&面白かった&おすすめの漫画です。
もしかしたらすっかり忘れていたマンガもあるかもしれないので、追って追加の可能性あり。