「黒髪にメイクをしていて、どこか印象がやぼったい。イマイチあか抜けない・・・
アイシャドウやリップを変えても、なんだかなー。」
という時は、眉を変えてみませんか?
自眉はそのまま、メイクアイテムに眉マスカラを加えるだけなのでとっても簡単。
黒髪との相性もよく、顔全体の印象もかなり変わります。
ほどよく手を抜いてちゃちゃっと仕上げる眉メイクの方法をご紹介します。
眉の色が明るいと、全体があか抜けて整った印象になる
Perfume のっち
色香。 美しい…
美しすぎてこれ以上言葉が出てきません…#のっち#prfm #PerfumeCloset pic.twitter.com/rLpFIH4qir
— たのっち⊿Sep.21 Nagano (@prfm_three_love) 2018年7月23日
黒髪に明るい眉、というと私がすぐ思い浮かぶのはパフュームののっちさん。
違和感なく髪と眉が合ってますよね。
篠原涼子さんも
今夜は涼子が
愛を乞う人ってドラマで
二役やってマッシュ!
かぁちゃんヘアメイク担当。#呼び捨て#別人#日テレ#愛を乞う人#篠原涼子 #mash1126a #マッシュのぺちゃんこライフ#cat #ねこ #ネコ pic.twitter.com/fiRSRleS6y— マッシュ@LINE公式スタンプ絶賛発売中 (@mash1126a) 2017年1月11日
眉が明るい!なんていう印象はありませんが、改めてみてみると確かに髪より1トーンも2トーンも明るい眉色。
こういう仕上がりが理想です。
自眉の色がもともと薄い方であればわざわざ眉マスカラを使う必要はありませんが、私自身もふくめてほとんどの方は眉毛の色はそこそこしっかりしていると思います。
眉カットをして短く刈り込んでしまうとすっぴんの時に不自然だし、そこまで眉に手を加えたくない。けど、何かできることがあればやってみたい。という方に眉マスカラはぴったり。
眉マスカラは何でもOK。色は明るめを選んで。
眉マスカラは100均からデパートコスメまで値段はさまざまですが、私は薬局で手軽に買えるものを好んで使っています。
キスミー・Heavy Rotationの03番アッシュブラウンが色が馴染むのでお気に入り。
アッシュブラウンは赤味のない色なので、イエローベースの肌の方なら馴染みが良いのではないでしょうか。
私の場合はですが、赤みのある色だとイメージより濃く見えてしまって使いにくかったです。
簡単眉メイク。工程は3つだけ。
私のメイクは全顔でも10分かからないくらいです。
ベースメークに時間をかけないというのも大きいかもしれませんが、毎日のことなので「眉毛1本1本を書き足すように・・・!」というほどの意気込みはなく、ちゃちゃっと済ませてしまっています。
ということで、ここでは私が日々行っている楽ちん3ステップ眉メイクをご紹介します。
眉メイクは全てプチプラ装備
準備物はこちら。
旅行にも持ち歩いているので、なんか全体的にくたびれ感が強いアイテムばかりですいません・・・
眉メイク用に持っているものはマックスでもこれくらいです。
最低限欲しいのは、画像内で青色の★がついている3つのみ。
- パウダー:メディアアイブロウペンシルA・ナチュラルブラウン
- ペンシル:セザンヌパウダーアイブロウR・ソフトブラウン
- マスカラ:キスミー ヘビーローテーション・カラーリングアイブロウ03アッシュブラウン
一応手持ちの型番を挙げていますが、メーカーはお好みでどうぞ。
では、ちゃちゃっと眉を仕上げましょう!
ちなみにすっぴん眉毛はこういう↓状態。
カットはほぼしない・ピンセットもごくたまにしか使わない、放置眉です。
1:眉尻&欠けてる所をペンシルで描き足す
ペンシルで眉尻の長さを足します。
眉の描き方で、よく「小鼻から目尻を結んだ延長線上に眉尻を・・・」と言いますが、そこまでこだわらず全体を見ながら描いていってます。
眉尻を描き足したら、眉の形がいびつな「欠けている部分」にもペンシルで描き加えてゆきます。
- 眉の形
- 太さ
を整えるイメージです。
私は太めであまり角度が無い眉毛が好きなので、眉山は気にせずに眉の上下を埋める感じで描いています。
ペンシルで描いたラインがあとあと強調されないように、サッサッと軽いタッチで描いてくださいね。
2:眉頭と全体を馴染ませるためにパウダーを
ペンシルが終わったら、全体を馴染ませるためにパウダーを使います。
セザンヌのパウダーは2色セットですが、ほどんど明るい方ばかり使っています。
画像の右にうつっているアイブロウ用の筆で乗せてもいいですし、付属のチップを使ってもどちらでもOK。
私は日常的にはチップを使って、なんとなく「きちんとしたい時」には筆を使っています。
パウダーは眉頭に主に使いますが、眉頭をあまり強調させたくはないのでふんわり馴染ませる程度にしておきます。
あとは、ペンシルで描いた線を馴染ませるように部分的にぽんぽんと。
3:最後に眉マスカラで全体をトーンアップ
最後に眉マスカラを使います。
眉毛全体にしっかり付けてもいいし、7割馴染ませるくらいでもいいし、どっちがより好みの仕上がりか、いろいろ試してみてください。
塗り方というほどのコツはありませんが、私は眉毛がふさふさ溜まっているポイントがあって、そこはマスカラが馴染みにくいので左右から往復するように付けるときれいになります。
少しボケてますが、眉マスカラを塗るとこのように全体が一気に馴染みます。
もし眉マスカラが付きすぎたと思ったら、早めにスクリューブラシなどで撫でてあげると取れますよ。めんどくさいのであまりやりませんが・・・
黒髪でも浮かない眉毛のできあがり
前髪をおろすと、こんな感じです。
明るめの眉ではありますが、浮いてないのに眉毛の存在はきちんと。な眉に仕上がります。
注意点:「眉だけメイク」には向かない
この眉マスカラを使ったメイクの注意点は、すっぴんベースの眉だけメイクには不向きだという点です。
眉だけでも「メイクしてます」風に仕上がるので、眉以外が手付かずだとアンバランスな印象になってかえって眉毛が浮いてしまいます。
- 薄付きのファンデーション
- ブラウン系アイシャドウ
- リップ
だけでも眉メイクと併せて行っておく事をおススメします!
眉脱色ならより自然な仕上がりに。
ちなみに、自然な明るい眉を追求したい場合は「眉脱色」もかなり良い感じに仕上がるのでおすすめです。
ただし本来はボディ用のクリームなので使用は自己責任で、という形になることと
目と近い位置に脱色クリームを使うことになるので、万が一にも目に入る危険があるので十分注意してくださいね。
肌の弱いかたは赤みが出たり、ピリピリしてかぶれることもあります。
顔の肌は体に比べると弱いので、要注意。
ですが、自眉が明るいと
- すっぴんの状態からしてちょっとあか抜ける
- 肌のトーンも明るく透明感があるように見える
- 眉マスカラがなくてもナチュラルに明るい眉ができる
こういったメリットがあるので、ちょっと重要イベントがある時は、気合入れて眉脱色も良いかもしれません。
海外製のブリーチは眉を金髪にしてしまう恐れがあるので、まずは国内メーカーのソフトなタイプから試してみてください。