同棲・未婚

同棲のベッドサイズはどれくらい?布団とどちらも経験した私の結論は。

投稿日:2018年9月5日 更新日:

同棲で、「一緒のベッドで寝よう」という話になった時

2人の意見を1つにまとめなければいけないのがベッド選びです。

価格や部屋の広さとの兼ね合いもあるので大きければ良いとは言えませんが、それでもある程度の広さは必要です。

この記事では、同棲生活5年、色々なベッドで寝てきた私が「快適に眠れるベッドサイズ」と「ベッドが布団か」について感想を述べます。

同棲でシングルベッドは厳しい。2人で寝るならダブルは必須。

同棲にピッタリのベッドサイズとは

私の場合は相方がけっこうがっちり体形ということもあり(私も華奢の真逆・・・)、最低でもダブルは無いと快適に眠れません

それでもたまに、腕がこんと当たって目が覚めることもあります。

同じベッドで2人で寝るならば、最低でも

  • 寝つきが良い
  • 一度寝たらなかなか起きないタイプ

であることは必須です。

じゃないとだんだん睡眠を邪魔されるのが苦痛になって、長くはもたないと思います。

そういう意味でもシングルベッドはなかかな厳しすぎます。新しいベッドが来るまでのつなぎとしてなら良いかもしれませんが・・・

それに、どんなに大き目のベッドを選んでも1つのベッドで寝る以上、

  • いびき
  • 寝がえり
  • スマホの着信音

こういったことで「むにゃ」と起きてしまうことは十分あり得ます。

管理人
相手の眠りの邪魔をしてしまうのはお互いさま。ベッドが広くても解決しない問題ってあるんですよね・・・

でも、割とぐーぐー眠れる2人であれば、ダブルの幅があれば基本的には快適に眠ることができます♪

同棲にピッタリのベッドサイズとは

またサイズとは別の部分でいうと、ベッドの素材?種類?にもよると思いますが、ベッドのマットレスがぼよよんと弾むタイプのベッドは絶対避けた方が良いです

相方が動いた時にマットが振動して、こちらの眠りが浅いタイミングだと目が覚めてしまうのです。

弾むといってもマットレスの種類によってその振動の伝え方には違いはあると思いますので、ベッドを購入するときは実際に触って押して試してみることをオススメします!

布団を敷くタイプだと、シングルでも割と気にならない。

床に布団を敷くタイプで1ヶ月ほど過ごしたこともあります。

布団なら多少敷布団から体がはみ出しても気にならないし(夏だったからかな・・・)、シングルサイズのせんべい布団でしたが意外と快適に眠れました!

畳の部屋ならば布団も絶対ありです。

しかし、そんな快適に眠れる敷布団にもいくつか欠点があります。

敷布団がすぐカビる

畳の部屋であれば、敷布団をしいて寝るのはとても快適です。

ですが、フローリングの床の場合!これは全くおすすめしません

すぐにカビてしまうからです。

大人二人で寝たりしたら、更にあっという間にカビます。

ほこりを吸う可能性が高まる

フローリングってすぐにほこりが気になりますよね。

床から30㎝くらいの高さまではほこりが舞っていて、寝ている時に吸ってしまうリスクが高まると聞いたことがあります。

その生活が長く続くと思うと、うーん、あまり体には良く無さそうですね・・・

2人の生活時間の違いで万年床になったら最悪

床に布団を敷く場合、毎日畳んだり、軽く干したりしたいですよね。

ですが、お互いの生活時間がずれていると、自分が起きても相手が昼まで寝ていたら布団は干せません

起きたと思っても布団のうえでだらだら過ごされると、ますます干せない・・・

こうして敷布団は万年床化してゆくのです。恐ろしい!

布団への意識の違いがケンカの元に

同棲にピッタリのベッドサイズとは

 

これは実際に私の身に起こったことです。敷布団生活の初期の頃のこと。

むにゃむにゃと起きた相方がトイレに行こうと動き出した時、布団の上、しかも頭の部分をどすどす踏んで通ったんです!

そしてトイレから帰ってきたら、再び頭の部分をどすどす踏む!!!

 

ちょっとあり得ないですよね。

もうほんとに信じられなくて「やめて」と言ったのですが、相手の第一声が「神経質ですよ」という反応・・・

いやいや、神経質とかじゃなくて・・・・・

 

私の感覚が相手には通じず全く分かり合えない様だったので、さすがにこれには疲れました。

 

「仮に私が神経質だとしても、嫌なものは嫌なのですよ。そんなに踏んで通りたければ布団を分けれて別々に寝れば解決ですよね。」

という話をしたら、踏んで通るのは止めました。

ベッドを2つくっつけるのが意外と良い

見た目にあまり素敵ではありませんが、シングルorセミダブルなどのベッドを2つくっつけて並べると、思いのほか快適に眠ることができます。

ベッド同士をぴったりくっつけていても区切りがあるのでなんとなくテリトリーは守られますし、相手の動きや振動が伝わりにくいのでぐっすり眠れます。

個人的にはこの「ベッドを2つくっつける」のが一番気に入っています。

逆に体をぴったりくっつけて寝たい人には向きません

結論。同棲ならベッドの方がいい。

敷布団を敷く生活は布団の上げ下ろしが日々必要ですし、ほこりとかなんとか色々デメリットもあります。

同棲の場合は、日々のケアも含めて考えると、ベッドの方が完全に楽です

管理人
もしもパートナーがきれい好きであったなら、布団を敷いて寝る生活を選択肢に含めてもいいのかなと思います。

そもそも別々(できれば別室)に寝ればすべて解決

同棲のスタートはどちらかというと楽しい気持ちの方が優先されるので

一緒に寝れたら幸せだな♪

少しくらいベッドが小さくてもいいかな♪

みたいに思ってしまうかもしれませんが、このベッド(布団)で寝る生活がずーーーーっと続くならどうかな?と考えてみることは結構大事です。

 

私個人の理想では、ベッドは別々に。そして可能であれば寝室も別々に、がベストです。

寝室を分けて寝ているご夫婦に聞くと、「すっごい快適だよ!」という感想だったし、もし寂しければたまにはどちらかの部屋に行って寝ればいいですよね。

 

睡眠は大事。そしてベッドはそんなにコロコロ買い替えないアイテムなので、気分で選ばず生活スタイルに合ったものをしっかりと選んでください!

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