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【クライミング・外岩】服装・持って行って良かったもの・食べ物

投稿日:2017年6月15日 更新日:

クライミング時に必要なもの・・・

基本的にボルダリングのような室内練習場であれば、大して荷物は要らないと思う。
動きやすい服装と、水分くらい。

なのでこの記事では、初めてロッククライミングした時の服装・必要だと思ったものを挙げていきます。

なおクライミングに必要なシューズやロープ・チョーク、レジャーシート等はクライマーさんが用意してくださったので今回は触れない。初心者が初めて登る場合に、自分のために持って行くべきもの、という内容です。

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クライミング時の服装

先ずは服装。

まるきり初めて、という方ほど「より動きやすくスポーティで、足さばきが良いもの」を着ていた方がいいと感じた。

不慣れゆえに無様な格好をすることもあるかもしれないし、まさかの事態にお尻が割けるようなぴったりした薄いズボンは止めよう。
だぼっとしていてつま先がしっかり見えないものも止めよう。手をぐいっと上げたら腹が見えそうなTシャツも止めよう。

だいたいこんなもんでいいか~と思っていたら、ちょっと冷や汗をかくかもしれない。

パンツ

柔らかめなデニンスで登ろうか、タイパンツで登ろうか・・・スポーティな服をわざわざ買うのもどうなのかと手持ちの服を眺めて悩んだのだが、
結局ぎりぎりで購入したユニクロのエアリズムストレッチクロップドパンツが結果としてとても良かった。

岩を登る時には予想していたよりも足を開いたり上げたりするので、自分の可動範囲を少しでも広く、身動きを一切邪魔しないものである必要がある。

このパンツは生地が薄すぎず厚すぎずなのが良い。早朝の肌寒い空気でも寒くなく、クライミング時に太陽が照っていてもさらっとしていて快適だった。

膝をつかってぐいっと岩場に乗り上げたりもしたので、膝が出ているとケガをする場合もあるだろうからこういった膝下丈のパンツをおすすめする。

ただタイのユニクロで購入したのでやや割高な気がした。日本の製品は日本で買った方が安い・・・。

 

同行してくださったクライミングに慣れている女性は

こういうつるりとしたフルレングスのスポーツストレッチパンツを着用されていた。
山は虻などの虫もいるし、防御も兼ねて一石二鳥。

なかなかプロっぽい雰囲気になるので私自身には少し敷居が高いが、ヨガやジョギングでも利用できるので運動する方にはもってこいだろう。

着替え

上はTシャツで十分だが、汗をかいた場合の着替えも1枚用意していった。

私が登った時は曇りがちで割と涼しかったので結局着替えは使わなかったものの、やはり持って行くべきだと思う。

飲み物・食べ物

大げさかもしれないが、私にとって初めてのクライミングは自分の限界を超えたものだった。

ハイキング気分で平常時に食べるようなものを適当にチョイスすると、
現地で疲労が増すことになるかもしれない。

食べ物

山へは朝早くから行ったので、軽食用にとバナナとナッツを持っていたのだが、クライミング後はナッツは到底食べられなかった。水分が少ないものは全くもって食べる気が起きない。

バナナや水分の多いフルーツ、スイカやリンゴなどは美味しく食べることができた。
クライミング後の軽食には水分を多く含む食べ物を強くおすすめする。

なお腕がプルプルして非常に疲れていたので皮むきに力を使うものはおすすめしない。私はバナナの皮むきくらいがせいぜいだった。
面倒だが、家でカットして持って行く方が現地で助かるだろう。

また、サンドイッチなど手軽に食べられるものも非常に良い。その場合の具は水分が多めのものをおすすめする。

その際にはおしぼりも忘れてはいけない。思っているよりも手は汚れる。

水筒

同じような理由から、水分補給も手軽にできるものの方が良い。

降りた後は水分が欲しくて仕方ないというのに、しっかり締まったボトルのキャップを開けるのはつらい。指に力が入らず開けるのが大変。
ワンタッチで飲める水筒が欲しいとすごく感じた。

虫よけ

上にも書いたように虻が沢山いて、かまれると後々まで強い痒みが続く。他にもよくわからない虫が居た。山なので虫よけは是非持参したい。

まとめ

上記のものは、実際に自分がクライミングに行ってあったら良いなと感じたものだ。

ただでさえ岩を登って腕が疲労しているのだから、なるべく手指に優しいアイテムを使って快適にクライミングしたいと思う。

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