運動

【白石阿島選手】圧巻のクライミング姿!絶対岩に登りたくなるおすすめ動画6選

投稿日:2017年6月12日 更新日:

クライミングのイメージトレーニングをするべく動画をあれこれ見ていた中、たまたま目にした白石阿島(しらいし・あしま)選手。

彼女がまだ幼い頃の動画であったが、とても楽しそうにわくわくした様子で周りの大人たちを圧倒させながら登る姿に鳥肌が立った。

“踊るように登る”と言われる阿島選手のクライミング!

簡単な経歴は最後に載せるとして、先ずは彼女のクライミング動画を見て欲しい。

 

↑普段はアメリカで活躍する彼女が日本のイベントで登ってる様子。日本の番組が取材しているのでナレーションも日本語、彼女も日本語で対応しているので英語がわからなくても大丈夫。

 

 

↑昨日、15日に日本でも東京に完成しニュースになっていたスポーツクライミング“スピード(壁を登る速さを競う)”の壁

1対1で競うこの動画は、クライミングならではの落ちそう!どうやって登るの!?といったハラハラが止まらない。
対戦相手より一回り小さい体の阿島選手が果敢に登っていく姿にすごく感動した動画だ。
下がプールだからか、かなりの高さを登っているのにロープも何もついていない。高いところが得意でない私は見ているだけで足がぞわぞわした。

 

↑Ashima: Return of the Warrior Ninja Princess
タイトルがNinja(忍者)となっているだけあって、番組のアレンジも少し忍者っぽく作られている。
到底手がかかりそうにない岩のくぼみに指を立て、体を持ち上げる。
すいすい軽やかに登る姿だけではなく、何度もチャレンジし岩に向っていく姿を見ることができる。

 

↑こちらも彼女が幼い頃の動画。一部先の動画とかぶる箇所もあるが、世界のクライマーが彼女に注目しているのが分かる。彼女のあどけない表情と、クライミングへ向ける情熱が印象的。

 


↑2017年オープンナショナルチャンピョンシップ・ファイナルラウンドにてなんと男性と競っているもの。
コース自体がもう信じられない配置となっており、クライミングは体だけでなく頭を使うというのも納得だ。

阿島選手の略歴

2001年4月3日、日本人の両親のもと米国ニューヨーク市に生まれる。
幼少のころから両親に連れられてセントラル・パークに通っていたが、6歳のときにセントラル・パーク内の外岩ラット・ロックでボルダリングと出会う。このとき、家族の誰もボルダリングというスポーツがあることを知らなかったが、阿島がクライミングが得意だということに気づいた久年は、毎日のようにラット・ロックに連れていった。

wikiより抜粋

6歳の頃から登り始めたということなので、もうクライミング歴10年。
競技会では連続の優勝。女性初・最年少といった新たな記録を次々に更新し、すでに業界ではレジェンドとされている。

インスタグラム https://www.instagram.com/ashimashiraishi/?hl=ja
FB https://www.facebook.com/ashimashiraishi/

東京オリンピックへの出場は

2020年の東京オリンピックには「スポーツクライミング」も正式種目となっている。
かねてからオリンピックにクライミングがあれば出たいとコメントしていた阿島選手なので、必ず2020年に東京で圧巻の登りを見せてくれるに違いない。

その時にアメリカ・日本どちらの選手として出場するのかはまだ決めていないそうだ。
個人的にはもちろん日本の選手として出て欲しいが、本人の希望や、色々な事情も絡んでくるだろう。

どちらにしても、阿島選手の活躍を心から楽しみにしています!

アスリートであり、素敵な女性となっていっている阿島選手。2分弱の動画なので見やすいですよ。

 

クライミングしたことないよ。という方は私の体験談をどうぞ。

関連 初心者がボルダリングをやってみた率直な感想

関連 初心者がロッククライミングをやってみた感想

-運動

Copyright© ばぶじろ.com , 2024 All Rights Reserved.