最近すっかり有名になったこの青いハーブティー。
見た目が綺麗で飲むのが楽しい&体に良い効果があることから、毎日とは言いませんがちょこちょこ飲んでいます。夏場は特にペットボトルに水出ししてごくごく。
アンチャンの飲み方や味などの感想を述べます。
バタフライピー(アンチャン)とは
英名:Butterfly pea /Blue pea
タイなどの東南アジアや台湾ではポピュラーなマメ科の植物。
鮮やかな青色はドリンクや食べ物の着色、衣料の染色など様々に使われており、現地のスーパーや市場でも簡単に手に入ります。
アンチャンに含まれる成分・副作用
アントシアニン
綺麗な青色からもわかるように、アントシアニンが豊富に含まれています。
以前PC作業の多いバイトをしていた時はずっとモニターを見てばかりだったので、タンブラーにアンチャンティーを入れて持っていき、仕事中ちょこちょこ飲んでいました。
飲むたびに青い色が目に入るので精神的にもなんだかほっとします。
アンチャンチの副作用
このアンチャンティーは妊娠中や生理中は飲むべきではないとされています。
血液がサラサラにする効果がある等説明されているサイトもありますが、アンチャンはあくまで植物なのでどこまで生理に作用するのかは不明です。
ですが、一般にハーブ類は女性に向けてこういった注意書きがなされているものが多いので、念のため妊娠中・生理中は摂取を控えることをおすすめします。
上記内容の一部はこちらの英字サイトより抽出しました。
“青”の精神的な良さ
ハーブティー自体がそれぞれに良い効果を持っているので、アンチャンだけが「すごいお茶!」という訳ではありません。
でも、やはりアンチャンの一番突出しているのが「見た目のキレイさ」ではないでしょうか。
青い色はカラーヒーリング的にも心を落ち着け沈静化させる・深いリラックス効果を持っています。
アンチャンの透明度の高い青を眺めながらゆったり飲んでいるだけで、ほっとする時間が持てますよ。
アンチャンティーの飲み方・味
飲み方は至って簡単です。夏場は水出し・冬はホットでどうぞ。
水出しアンチャン
夏場は水分補給が増えるので、私はペットボトルで出しています。
2リットルのボトルに10個前後の花弁を放り込んで、数回振って後は放置。
3時間ほど放置している間に色素が出てきます。
ふやけた花は食べてもいいんですが、別に美味しくはないので私は捨てています。
夏にぴったりのさわやかドリンク♪
作ったあとは冷蔵保存をおすすめします。
お湯だしアンチャン
ホットで飲みたい場合はコップに2・3個の花弁を入れ、上からだーっとお湯を注ぎます。
ゆらりと色素が出てきます。
数分待って程よく色が出たら、いただきます!
とってもきれいな青色ですね。
アンチャンティーの味は?
このお茶の味ですが、残念ながら「美味しい!」というような味ではありません。
良く言えば、無味無臭。悪く言えば、少し豆っぽい匂い・・・?
もう少し、レモングラスやジャスミンみたいに香り・味を楽しめたらなぁと思いますが、贅沢は言えませんね^^;
美味しくはないけど不味くもない。というのが私の中でのアンチャンの感想。いいんです。色が綺麗だから・・・
レモン(クエン酸)を入れるとピンクになる
ちなみにこのアンチャンティーは、レモンやクエン酸を加えるとピンク色に変化します。
リトマス試験紙と同じ原理で、アントシアニンが酸性に反応して色が変化するそうです。
ピンクのハーブティーなんて、とっても素敵ですよね。
それに薄い豆風味よりもレモン味がした方が飲み甲斐がある気がして、最初のころは毎回レモンを加えて飲んでいました。
でも最近はほぼ青いままで飲んでいます。完全に気分ですね^^;
まとめ
なんだかんだでアンチャンを知ってはや3年ほど、気に入って細々と飲み続けています。
東南アジアや台湾に行った時に買いだめしてくるのもアリですし、Amazonなんかでも安く手に入りますのでいつでもどこでも楽しめます。
やっぱり綺麗なものを体に入れるって、なんか楽しい。